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マネすべきは、形ではなく、その心。

「真似をする時には、その形ではく、その心を真似るのが良い。」

近代日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一の言葉です。
これはヨガにも通ずると思います。

ヨガ実践者であれば、ポーズの形をただ真似るのではなく、
そのポーズを練習することによって、心を学んでいく。

ヨガ指導者であれば、先人達が築いてきたヨガの形をただ真似るのではなく、
ヨガとどう向き合ってきたのか?何を伝えようとしていたのか?
その心を理解しようとする。

その心さえ理解できれば、あとは自分らしい型が自然と出来上がってくるのだと思います。

自分だからこそ出来ること。
自分だからこそ伝えられること。

外側ばかり見ていても、結局は何も分からないのだと思います。深く物事を見極める目を養っていきたいですね。

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