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第283段「勝手ケアとオンオフ:どうすれば日々のタスクに追われないか?」

昨晩は知的好奇心向上委員会ICUCの8月の定期zoom会。
毎回日曜21時開始だったのが半沢直樹OA後の22時に変更。
大阪の整体師篠崎さんに皆から身体の不調を質問して、自分で改善する施術である篠崎さん考案“勝手ケア”を教えてもらう。
簡単なことを意識して行うことで身体の強張りが改善していく。

あと皆で話したのは、どうすれば日々のタスクに追われないか?
リモートが増えて、自宅での時間のオンオフが付きにくくなっていると。

自分は元々オンオフが無いのだけど、強いてあげれば朝8時台から作業を始めると午前中に片付くけど9時台からだと作業が終わらないことを話した。
なぜなら8時から開始だと12時まで4時間あるので、気持ちも余裕があって大体の作業は大方片付くし、それ以上の長さはそもそも根気が続かない。それに比較的外部からの問い合わせが少ないし、篭る時間にすることで宅配便も受け取りやすい笑。
でも9時から開始すると、実質は1時間しか違わないのに、感覚的にはなんとなくケツの時間で焦ってしまい、12時までに片付かないことが多く、で午後に続きをやるので、昼食後に眠くなったり笑、リモートミーティングで中断したり、連絡に対応したりして、夕方までかかっても終わらない、気付いたら一日が終わってる。
この8時と9時の1時間の違いが、その日の作業の進む具合を大きく変える。とても不思議なんだけど、僕の実感としてかなりそう。

あと僕が話したのは、給水しつつマラソンする感覚を持つこと。
若い時分は「“これ”終わったら、“あれ”やるぞ!」とか思ってたんだけど、特に毎週テレビ制作してたからか“これ”が延々と終わらないのです。なので“あれ”をやるタイミングが永久に訪れないことが多かったのです。
である時同僚と話してて「マラソンって終わったら給水するんじゃなくて、どう走りながら給水するかが肝心じゃないですか?仕事もそうなんじゃない!」って話になり、それ以降オンオフを切り替えるのじゃなく、どうオン中にオフるか?を考えて仕事するようになりました。

これって、まさに“勝手ケア”と考え方に共通点がある。どう自分が自分を日々勝手にケアしていくか?勝手にケアしていく勝手さを持つかってことなのかも。

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