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第148段「おもしろいを探すことがおもしろい」

文化ってよく知らないからおもしろいモノと、よく知ってるからおもしろいモノがある。
つまり出会う前の知ってる知らないという知識は、それがおもしろいかどうかには実はあまり関係が無いのだ。
それに気付くと、自分の人生や日常の中でおもしろいモノが格段に増える。
おもしろいかどうかは自分次第。

文化ってわかるからおもしろいモノと、わからないけどおもしろいモノがある。
つまり出会った後のわかるわからないという結果は、それがおもしろいかどうかには実はあまり関係が無いのだ。
難しいけどおもしろいに気付くと、自分の人生や日常の中でおもしろいモノが格段に増える。おもしろいかどうかは自分次第。

それでもなんか最近退屈なモノが多いのは、そのモノの供給者が知ってることとわかりやすいことばかり目指すから、それが儲かるから人気だからという理由で。
知らなくても難しいことでもおもしろいって世界にならないと、このままだと退屈なモノと人ばかりになってしまってつまらない。

この社会のおもしろさのレベルが下がってることがマスコミとか政治とか教育とか経済とかのレベルが下がってるのに繋がってると思う。
逆に言えばマスコミとか政治とか教育とか経済のレベルが下がってるからおもしろさのレベルが下がってるのかもしれないけど。
でもどこかにブレイクスルーがあるはず。

僕にとっては、そんなブレイクスルーを探すこと自体がとてもとてもおもしろいのです。

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