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第400段「学者になる」

自分の肩書きなんて宣言してどーなるわけではないけれど、今日お風呂入りながら自分はこれからどう生きていくのかな?ってつらつら考えていたら、学者になるのかな!って想いがふと浮かんできた。
自分が知りたいことを知り、先人の肩に乗り、それらを繋いで思考を巡らせ、新たな世界観の提示を行う。それって今までも(学者だとは意識せず)プロデューサーとして創り手として書き手として、番組で書物でビジネススキームでやって来たことかもしれないけれど、これから死ぬまでやり続けるということは、つまりそれってそれらをピュアに行うことは、実は学者になるんだと悟った次第。成れるか成れないかは、やれるかやれないかは、置いといて。
いろんな場所に行って、いろんな事象を観て、いろんな人と出会って、いろんな書物を読んで、いろんな思考が巡って、なんかそれらを、ある体系にインテグレートしたいって欲望に無性にかられるのだ。
なんてことを想ったことを、備忘録的に認めといておく、2023年5月10日。

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