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第211段「星になれない人生をどう生きるか?」

今日の話。つまるところ99%の天才じゃないほとんどの人は、自分はたいしたことない奴だったって気づいたところから本当の人生が始まるのだ。それが5歳の時かもしれないし50歳になってかもしれない。早い方がいいのか遅い方がいいのか、それはその人がその人生をどうしたいか?にかかってる。

自分としては、5歳の時にさっさと気づいてたとも言えるし、50歳になろうとしててもまだ気づいてない気もする。
3年前に気付いてたら会社辞めて無かったかなとも(酔うと)思うし、もうそろそろ気づこうかなって(しらふでも)最近思う。
たいしたことない奴の話なんて本にしたためたって意味も意義もない。

凄い作品で売れてるモノと、凄くない作品だけど売れてるモノがある。
凄い作品を作る人は本当に天才なのだ。
つまり天才じゃなくても(市場の色んなギミックを使って)売れる作品は産み出せたりする。でもそれを自分がやりたいともはやあまり思わないし、でも自分が天才で無いのなら、果たしてどう生きるか?

「丸くなるな、星になれ」
サッポロ黒ラベルの、いいコピー。
でも、丸くもなれず、星にもなれない僕らは、どう生きればいいのだろう?


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