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第393段「其処を去るのみ」

その場所が自分を求めていないのならその場所にいる必要は無い
その場所を自分が楽しめてないのならその場所にいる必要は無い
今日東京のとある街を歩いていてふと想った。この土地にいるとかつては得るモノもあったけど今は失うコトの方が多い。時代や年齢によって必要なモノコトは変移するんだ。

そしてこの場合の場所とは、土地だけでなく、所属や、組織や、共同体や、人間関係や、しがらみや、考え方や、生き方や、自分自身って意味でもある。
求められていないのならば、其処を去るのみ。
楽しめていないのならば、他所に越境するのみ。

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