vol.13『2018年にやめた3つのこと』
角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.13 2018年12月23日Full Moon
12月23日は、今年最後の満月。
つまり、僕のメルマガDIVERSEの発刊日。
タイトルは、『2018年にやめた3つのこと』
「成功という結果は結果論にすぎない」
「神は細部だけに宿るのか?」
「テレビという未来」
僕が今年、やめる選択をした時のその局面の難しさについて具体的に書いております。皆さんの人生の何かの参考になると思います。
ぜひご購読ください!
■Cm■「2018年にやめた3つのこと」 inspired by【「好きなことだけやって生きていく」という提案】
おはようございます!バラエティプロデューサーの角田陽一郎です。
配信日の12月23日は蟹座の今年最後の満月です。
皆さんは今年2018年はどんな年でしたか?
僕は2016年末にTBSテレビを辞めたのでフリー2年目でした。
辞めた後に周りの人にすぐ言われたのは、「1年目はなんだかんだ言って仕事がくるもんだよ!ご祝儀的な雰囲気で。でも2年目からがなかなか難しいよ」
ってな脅し文句もいただいたので(笑)、なかなか気を張って生きてきたような1年だった気もします。
一方で、昨年2017年夏に僕の4冊目の著書『「好きなことだけやって生きていく」という提案』を出版してから、その“好きなことだけやって生きていく”というタイトルに実は一番著者自身が影響を受けまして、それはどういうことかというと、つまり好きじゃないことは極力しない・・・という風に仕事を選択するようになったのでした。
なので、2年目のジンクスを気にしつつ、どう好きじゃないことをやらないか、というダブルスタンダードの行動指針で2018年は動いていたように思います。
ダブルスタンダードというのは、論理矛盾を抱えて生きているようなもんですから、これはこれ、なかなか難しい選択を強いられる局面にも遭遇しました。
なので、このメルマガの読者のみなさんに、そんな難しい選択を強いられた局面の、難しさを具体的に記していこうと思います。
題して「2018年にやめた3つのこと」です。
まず最初に注意書きを書いとくと、やめた理由を書くということは、やめた側の方には、“僕にやめられた”という悪感情がある(残っている)かもしれません。さらに僕が今から書くことは、あくまで僕側から見た一方的な“見方”なので、全然異なる見解はあるかもしれません!その点はご了承ください。というか見解なんてそもそも70億人いたら70億通りの見解があるわけで、その各自の見解がどういう見解だろうが、それはそもそも相違があることが大前提なわけです。なので、逆に言えばそういう相違がある見解自体を発する側の僕には、僕がそう思ってそう決めてそう行動したというだけなので、むしろ悪感情は全くありません。その点もご了承ください。
すっきりしたくてやめたのに、そのやめたことで悪感情が増幅されるのであるなら、むしろやめなきゃよかったわけですから。
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