第193段「好奇心過多と謙虚な想像力」
仕事ってクリエイトとサービスの間でいつも揺れる(ぶれる)。
どっちに行き過ぎても仕事にならないんだけど(身体がもたないんだけど)、それがいい塩梅になってるシステムやプロダクツやコンテンツがヒットするん。。。ということはわかってるんだけど、自分には全くもってサービス精神が無いのだ。
その人のクリエイティブ性が認知されるとサービスしなくても突破できる人はいるにはいる。
でもその風向き塩梅は常に変化するから機を見るに敏な嗅覚が必要。
逆に言えば、サービス業なのに地道にクリエイティブを発揮してる人は本当に尊敬できる。僕の周りで言うとカフェマメヒコの井川啓央さん。
自分にはサービス精神がからっきし無いけど、それでもなんとかバラエティプロデュースでクリエイトで生きていけてるのは多分、好奇心過多なのと、やっつけ仕事が速いのと、テレビ局という村社会で学んだ謙虚な想像力と、周りの人やコンテンツを支持してくれる皆さんのおかげだと思う。
感謝しかない。
なので、今日も好奇心過多を、謙虚な想像力でもって、なんとかカタチにしようと思います。
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