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第327段「身勝手というVRとAR」

相手を脳内で勝手に仮想現実化して理想の人間として話を進めたり、相手との関係性を脳内でどんどん拡張現実化して身勝手な交流をしようとする人がいる。その身勝手というVRとARに付き合うのはなかなか面倒だし揉め事になる。そして最も肝心な事は、自分も普段それをついしてしまってないか?を顧みること。

他人の身勝手さはものすごく疲れる。つまり自分の身勝手さも他人をものすごく疲れさせることになるのだ。

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