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第282段「行動から思考を拡げる」

なんていうかようやくわかってきたけど、自分のとこにたまたまやってきたヒトモノコトを深く考えずにただ受け入れる。
それをどう受けとめるか?
それにどうリアクションするか?
それからどう次に進むか?
うまく行く時はうまく行くしうまくいかない時はうまく行かない。
そう思ってるとなんとなくうまく行くことが多い。

自分のとこにやってきたヒトモノコトは不幸だと思えば不幸になるし、チャンスだと思えばチャンスになる。
それ自体に真意があるのではなく、どう受け入れるか?どう受け止めるか?が真意なのだ。
先に決めつけないことがあらゆる可能性を広げる。
経験やカンに縛られると、それは結果偏見になり可能性が萎む。

若い頃は先手で行動していた。
ナニゴトもタスク化して先回りして手を打とうとしてた。
思考が行動より進みすぎていたのだ。
最近やっと後手で行動できてきた。
主導権を相手に渡す。
言うべきことは相手に言ってもらう。
相手がやりたいようにやってもらう。
するとナニゴトも断然すいすい進んでいくのだ。

自分の思考に凝り固まってそんなに進まないのより、すいすい進んでいくなかで進むべき方向を自分の方へ自然に寄せていく感覚。
行動から思考を拡げていく感覚。
つまり、うまく行くも行かないも結局自分次第。
それが楽しいもつまらないも、結局自分次第だったのです。

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