見出し画像

第391段「極論のノイズ」

タイトルに惹かれて読んだら酷い本だなって思ったのでAmazonレビュー見たらだいたい同様な意見だった。一方でいい本だなって思ってレビューを見たら(時には悪意ある酷いのもあるけど)だいたいその核心を突くいい意見多かった。極論のノイズを自分で除去すれば、レビューってのはなかなか価値がある。

これ、Twitterだってテレビのコメントだって、なんなら政治や社会や経済や学問や人生だって、同様かもしれない。それぞれの極論に目が行って取り上げられやすいけど、そこに目が奪われて、大事な本質や真意が見えなくなってしまうのが、なんか勿体無い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?