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第394段「導かれる方向に飛び立てばいいんだ」

師走朔日。
今年を総括すると教育と制作に疲弊してしまい、執筆と研究が疎かになってしまっていた。よく言えばここ2年のコロナ篭りから逃走できたからとも言えるし、悪く言えば思索篭りから逃避してただけとも言える。
年々歳々体力と根気が衰える。
この師走で来年からの生き方をリデザインしなければ。

そしてそんな中、昨日ふと想ったのでした。
ただ導かれる方向に向かっていけばいいんだって。
自分が進む方向を自分の意思で指し示すというよりも、この世界が誘導してくれる方向に向かってみようかと。
それは不確実かもしれないけれど、その不確定に賭けてみようかと。
なんか、いい歳してそんな不安定な生き方も悪く無いだろうって。
まあ、一度きりの人生だしね。
この瞬間に、こんな世界に、せっかく存在しているワケだから。

導かれる方向に向かっていく。
導かれる方向に飛び立てばいいんだ。

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