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第106段「アクセスしたい人」

今日もいろんな方と出会って、実業家やクリエイターの方の話を聞いた。
それでなんとなく悟ったのは、僕はクリエイターではないんだなってこと。
いわんや実業家なのでもない。
つまり新しいことを産み出す能力と根気と使命感があまりないからだ。
ただあらゆるヒトモノコトへの好奇心しかないのだと。

自分の知的好奇心をどう追求するか?ってことには自分は無限に夢幻に興味は尽きない。
そのインプットの元手を手際よく手に入れるためにアウトプットしているのに過ぎない。
なのでその自分のアウトプットに他者にあまり興味を持たれたくないなって悟ってしまった。
これって多分クリエイターではない。

自分の産み出したモノコトをどう多くの他者に関心を持たれるか?本当はそこに力点を置かなければ何かを産み出す価値などないしビジネスにもならない。
でもなんかそんなこと僕はどーでもよいかなって結構本心で思ってしまってる。
つまり興味のない人にはアクセスしてもらわなくてもよいというか。

でも僕の作ったモノコトにまだアクセスしてないけど、もし知ったら興味を持ってくれる人は(多分)何人かはいるだろう。
その人たちが自分の産み出したモノコトにアクセスしてくれるならこんな嬉しいことはない。
そんな新しい方との遭遇を産み出すアクセスはやりたいし、やるべきだし、これからも積極的にやっていくと想う。
自分のことを過不足ないくらい知って欲しいだけなんだろうな。つまりわがまま。

で、そんな自分のわがままを通したくて多分テレビ局を辞めた。
クライアントの意向を聞いて何かを産み出すのもほぼやりたくない。
それでプロデューサーが務まるのか?
今やそんな実験を日々してるのだ。
自分の告知は届く人にだけ届けばいいのです。
で、届いても興味ない人はシカトしてくれるのがいいのです。

どーでもいいくらいのどーでもいい話ですが。

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