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第232段「すごい人のすごい理由」

すごい考えをすごいやり方で表現してる人はほんとすごい。
それが天才なのだ。
すごい考えを持っててもそれを表現できないとそのすごさはこの世に表出されないから。
自分が考えてることをどうやってどのように何を使って伝えるかを具体的にカタチにできるすごさ、そのすごさに出会うとクラクラする。

自分的にはすごいことを考えてるなって時々思ったりはする(真偽はともかく)。
でもそれを表出できない。
この自分の感じたすごさをどう表現すればいいのか?
文章なのか音楽なのか映像なのかデザインなのかシステムなのか学問なのか。
どれを使っても自分の技術が拙くて表出できないことが日々悔しい。

やれるかどうかはともかくその技術を身につけるしか無い。
若い頃の怠惰のせいで大分時間を無駄にしてしまったとは思うものの、それを言ってもいつまでもやれないままだから日々コツコツやるしか道はない。
まあそれに気づくために会社を辞めたようなものなのだ。

心置きなく悔いなく無理せずやろう。

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