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第263段「お花畑の話」

例えば自分と対立する意見の人を口汚く罵倒する人いるけど、その相手側の意見ってそんなに確証持って間違ってるってなぜ断言できるのだろうか?よくわからない。
立場や経験が違うと見える景色が違ってて、その断言してる人の過去を今振り返ってみるとかなり間違った意見と行動を実際してたりもする。

その人やその組織が嫌なことをされたとする。で、仮にそれは間違いだとしても、そのことを激しく口汚く反論糾弾してたりすると、その糾弾する口の汚さ自体が結局その人やその組織の行動自体に逆流して悪感情を持つ人を増やして、その人やその組織の行動は結果間違いだったんだってむしろ思われていく。

つまり、本当にその人やその組織が世界をよい方向に持って行きたいのならば、そんなに口汚く罵倒しない方が、むしろ上手く進むのではないだろうか?
それに気付いていないのか、敢えてしてるのかはわからないけど、その人やその組織が言ってることが仮に正しいのなら、ただ勿体ない残念だと思う。

(写真はお花畑のイメージです)

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