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夕焼けと朝焼けの美しさは似ている

先日の狼月の日に泊まった宿は、海が東向きで翌朝に見た朝焼けがことの他美しかった。
自分のアトリエがある町は、海が西向きでいつも散歩する際の夕焼けがことの他美しい。

でも夕焼けと朝焼け、その美しさはとても似ている。
つまり終わりと始まりの光景は似ているんだ。

というか、この自分の存在する、今この瞬間を終わりと捉えるか?始まりと捉えるか?は自分自身の見え方なだけなのかもしれない。
その世界をどう捉えるか?なだけかもしれない(なんてことを想う)。

今の時分は終わりなんだろうか?
それとも始まりなんだろうか?

破壊なんだろうか?
創造なんだろうか?

破壊して、創造して、
それを日々歳々年々繰り返して、
きっと終わって、始まるんだ。

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