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今すぐ君をぶっとばせ

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日々のつぶやきのマガジン。 喜びに満ちた、怒りに溢れた、哀しみに染まった、楽しみに彩られた、つぶやきを。 ムーンライダーズの名曲「今すぐ君をぶっとばせ」より。 ぶっとばす君と…
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2021年1月の記事一覧

東大の集中講義で戸田山和久先生の概念工学をリモート受講。
概念工学、新しい学問の挑戦はとてもおもしろい!参加者の若い東大生はやはりすごい!質問が矢継ぎ早にされ、どの質問も的確な上に受け答えも礼儀正しく丁寧。それへの先生も返答が楽しそう。一方で哲学への自分の問題点も浮かび上がる。

他人に嫌われるというのはとても哀しいことだ。こちらが意図してなくても他人に嫌われることがある。むしろ一生懸命だったりすると、それが他人にうざがられるってことがある。そう思うと自分は他人を嫌いになりたくないなって心底思うよ。世界に哀しいことが増えるのは、もうそれだけで嫌なのだよ。

他者とのやりとりがぞんざいな人は、今度は自分がぞんざいにされるよ。だからこの世界では互いに丁寧さを心がけるしかないのだよ。ただ実際なぜぞんざいかを尋ねると、だいたいに置いて自分側にこれだけの事由があったって言うんだよね。でもね、それを言われる側にも同様に個々の事由があるんだよ。

「これを止めろ」「あれを無くせ」そんな意見に一理あるなとは思っても、それにより確実に仕事が無くなる・夢を失う人がいるんだよね。そういう人はどうやって食って行けばいいんだろ?
さらにそういう意見の人が自分界隈の仕事がコロナ禍で無くなってることには不満を言ってたりする。大いなる矛盾。

某社長とミーティング。コロナ禍でいろんなビジネス構造と働き方とライフスタイルと何よりも人々の意識自体が激変してきてるとの共通認識。例えば電通は本社売却するし。つまり今こそ長年変えられなかったしがらみが変わる(変える)絶好のチャンスなのだ。なのでその動きを2021年は活発化させる。

多分爆売れはしないし、多分ヒットもしないけど、長く読み続けられるような本の企画(というか原稿)あります!
ご興味ある出版社さんor編集者さん、角田陽一郎までご連絡ください。

今日で一年間リモート授業受けてた古典ギリシア語終了。いろんな西欧語受講してみたけど自分的にはギリシア語が一番おもしろかった。英語をはじめ現代の多くの単語や概念の淵源になってるから、川の始まりを見に行く冒険のような知の上流を遡ってるワクワク感と楽しさ。ホメロス読めるようになりたい。

テレビ局が若者回帰してきてるという。20年前くらいには世帯視聴率取るため割合が少ない若者ウケより年配ウケを重視してテレビを制作する様に仕向け、結果若者がテレビを見限った経緯があるんだけど、その根本的な問題点にようやく気づいたのかなorまだ気付かず場当たり的な施策のような気もする。

自分が頭いいと思ってて、相手の話を聞かない人は、頭悪いと思う。自分が仕事できると思ってて、相手の都合を無視する人は、仕事できないと思う。
相手の想像を想像できて、相手の状況を斟酌できることこそが、頭がよくて仕事ができる人なんだと思うんだけどな。能力というのは状況を理解できる力。

料理、裁縫、園芸、落語、日曜大工、陶芸、華道、マリンスポーツ、プログラミング、中国語、タイ語、サンスクリット語、アラビア語、、、今まで(たいして)やったことないモノ、今年はせっかくなんでやってみよう。どうせ今年も篭るのであるならば。

なんかお願いするじゃないですか。で、断られるじゃないですか。それはそれ仕方ないとして、で別のところでカタチになった暁には、結果的には断ったことを後悔してもらうくらいの結果は残したいものです。

角田陽一郎著『「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく日本史』(アスコム刊)昨年12月に出版して増刷決定しました!!やったー!ありがとうございます!
15刷のロングセラー『「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく世界史』共々ぜひお読みください!!

5年前に出版したアスコム刊、角田陽一郎著『「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく世界史』重版決定!なんと15刷になりました、ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!
新刊『「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく日本史』共々よろしくお願い申し上げます。

「行く川のながれは絶えずしてしかも本の水にあらず よどみに浮ぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし 世の中にある人とすみかとまたかくの如し」方丈記/鴨長明 「月日は百代の過客にして行き交ふ年もまた旅人なり」おくのほそ道/松尾芭蕉 先達の言葉に深き雪を知る