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今すぐ君をぶっとばせ

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日々のつぶやきのマガジン。 喜びに満ちた、怒りに溢れた、哀しみに染まった、楽しみに彩られた、つぶやきを。 ムーンライダーズの名曲「今すぐ君をぶっとばせ」より。 ぶっとばす君と…
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2020年7月の記事一覧

嫌なら見なきゃいいんだよ、嫌なら読まなきゃいいんだよ、嫌なら聴かなきゃいいんだよ。自分の嫌なヒトモノコトが存在するということが、この世界の自由を意味するのだ。この世界が自分の好きなヒトモノコトばかりになってしまったのなら、それは世界が自由でなくなってしまったってことだ。

今日は、人生の想いをかけた人生に一度の経験をした日だ。とてもとても疲れた。人生は疲れるのだ。自分の出来ることを出来るだけやったつもり。沢山の後悔と齟齬もある。でもそういうことしか結局できないのが自分の人生なのだ。自分のちっぽけさを思い知るし、たいした人生じゃないともふっきれる。

「最後まで読んだけど答えが書いてなかった」って本の感想書かれても、答えなどあるわけない。その本を読んで何を読者が感じたかが答えだ。でそれが合ってるか合ってないかなんて誰にもわからないし、そもそも正解不正解などない。強いて言えばそれでも答えが知りたければ、それは自分で探すんだよ。

今日ある方と話していて、自分が訪れてみて大好きなイタリアと、いつか訪れてみたいアルゼンチンが、自分の専門分野で繋がった!ということはこれからその繋がりからイタリアとアルゼンチンを自分の人生に手繰り寄せられるかもしれない。今日のきっかけは自分の人生にとって画期的な接続記念日なのだ。

今日は朝から10月発売予定の新刊の装丁をリモートミーティング。大好きなイラストレーターの方が描いてくださるのでとてもとても楽しみ!自分の中の脳内構想&妄想を色々語ってしまった!早く原稿を仕上げなくては…というかよい原稿にするために自分を鼓舞するために大好きな方に絵をお願いしたのだ

自分のかなしさやわびしさやさびしさを、せつなさやねたみややるせなさを、いかりやきしみやいきどおりを、他人のせいにするなよ。それは原因が外にあるとしても、自分自身の内で起こり、自分自身の中ではぐくんだ想いなのだから。だから自分自身の中で、自分自身が始末をつけるしかないのだよ。

今日はある書籍の締め切りを伸ばしてもらった。理由は2つ。昨年から学問を再び始めてだいぶ自分の中で思考がアップデートされたから。それをこの書籍に投影したい。きっと遥かに良くなる。そしてコロナ禍で世界もアップデートされるだろうから。それをこの書籍で反映したい。きっと独自な本になる。

あの人の態度や言い方が気に入らないってクレームを言ってる人の態度や言い方の方にむしろ問題があるってことに結構遭遇する、とか言ってる自分の態度や言い方にも問題があるんだろうなって思ったりもする。つまり自分では自分の態度や言い方の問題は無自覚だったり自覚していても修正は難しいのだ。

東京画廊の山本豊津さんと久々談笑。相変わらずおもしろい。アートと社会と政治と歴史とお金と民主主義の蘊蓄がこれでもかと出てくる。そしてそれらが全部有機的に連関したお話。あまりにおもしろいので僕だけが聞いてるのは勿体無いから、来月からYouTubeで月一配信しようと盛りあがる。

歳取ると思うのは、自分が結局できることなんて、若い人を応援してあげることくらいなんじゃないかって思う。自分が若い時分は、歳上の人に邪魔されるってのと歳上の人に憧れるって両方あったけど、前者になるのは嫌だし後者になるのは難しい。なのでせめて応援くらいはして生きていこうと思う。

今週もあっという間で終わり。梅雨低気圧疲れか、コロナ禍篭り疲れか、自粛明けのリアル疲れか、タスク過多疲れか、情報過剰疲れか、zoom疲れか、課題疲れか、プレゼン疲れか、配慮疲れか、蓄積疲労か、歳食ったのか、なんかものすごく疲れた。今週末はもう何もしない。何もしないをする。閉店。

他者へのリスペクトがない人の話を聞くと、それが仮に正しかろうがおもろかろうが有名だろうが、聴いてると気分が悪くなってくるから、その気持ち悪い場所から自分の思考を抜け出させようと努力しなきゃいけない分、つまりものすごく疲れるってことがわかった。

その人の話を聞いたりその人の書いたものを読んだりその人に会ったりすると元気や希望をもらえる人と、いちいち元気や希望を奪われる人っている。仮に同じトピックがテーマだったりしてもそう。てことはその両者の違いはなんなのだろう?しゃべり方?文体?雰囲気?相性?その人の攻撃性の有無??

うん!?数日前に枕を変えたら頭痛と肩こりが改善して来てる感じ。自分に合う枕見つけたかな?「自分に合った枕を見つけるのって一回じゃ無理。理論とか宣伝とかで無く実際に何回も寝て試さないと合う枕は見つからない」と友人に指南され結果今自分の布団の周りには4つの枕が転がっているのだけど。