何かを捨てないと前に進めない_スティーブ・ジョブズ
礼に始まり礼に終わる。これは武士道の世界だけでなく、全ての世界に通ずる万能の法則だと発見したまるやまです。どんなに仕事ができなくてもどんなにバカなことしていても『礼に始まり礼に終わる』このポイントを押さえていれば嫌な気はしませんよねw
あと、我が子に多くを求めませんが『ありがとう』と『ごめんなさい』を素直に言える人になってほしいと願っています。
さて、本日紹介する言葉はこちらです。
何かを捨てないと前に進めない
スティーブ・ジョブズ
日本の作家『開高健』(かいこう たけし 1930~1989年)は、小説、ノンフィクション、評論などで活躍した作家です。代表作には「裸の王様」「パニック」「巨人と玩具」などがあり、「裸の王様」で芥川賞を受賞しています。その開高健も下記のようなセリフを言っています。
『何かを得れば、何かを失う、そして何ものをも失わずに次のものを手に入れることはできない。』
代償の法則をご存知でしょうか。この世界には、代償の法則が流れています。
どのような法則かと言いますと、何かを手に入れるためには、ある程度の代償が必要であるということです。これは何に関しても言えることです。
たとえば、何かの試験に合格するためには、勉強するという努力と時間が必要になります。さらに、勉強時間を確保するために、TVを見る時間や、趣味余暇の時間、睡眠時間を削り新しい時間をそこにあてます。
このように、何かの代償、時には犠牲を払うことによって、それ相応のものを手に入れることができるのです。どんな事柄もそうです。これを代償の法則と呼びます
棚からぼた餅のようなことは、実際には起こりません。
もし、そう見えるようなことが起こっても、それまでに必ず、それなりの代償を払っているはずです。
あなたが新しい何かにチャレンジしたり何かを手に入れようとするのであればまずは何を手放すかから考えなければ継続することは困難になるでしょう。
あなたは何を捨て何を得ますか。
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