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成功か否かは関係ない_安藤考真 × 乙武洋匡

暖かくなったり寒くなったり、花粉だったりPMだったりもう鼻が壊れる3秒前のまるやまです。

本日はTwitterで見つけた気になる記事を紹介致します。

安彦 考真(あびこたかまさ)
プロサッカー選手(Y.S.C.C.横浜)ポジションFW
乙武洋匡(おとたけひろただ)
大学在学中に出版した『五体不満足』がベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。

二人の対談形式でのやり取りは、ご自身の失敗談を重ねながら超一流プレイヤーと普通の人たちの違いが語られていた。


成功か否かは関係ない


二人の対談の中で『結果』よりも『経過』についてフォーカスを当てて語られていた。どうしても 失敗=マイナス なイメージでネガティブな感覚を受ける人が多いと思いますが安彦さんの考え方は少し角度が違っていました。

多くの人は1回で100点満点を取りに行くスタイル。でも実は10点を10回で100点を目指してもいい訳です。もちろん100点を1回でも良いです。しかし、皆さんは1回で100点を狙い、それが取れないと止めてしまいます。とても勿体無いと思います。0か100かではなく失敗を重ねながら10点でも1点でも重ねて自分のものにしていく努力をすればいいのです。

スーパースターの本田圭祐選手は2〜3回ある失敗の数は限りなく0に近ずける作業をしますが、私たちは違います。10回ある失敗をどのようにして9回8回と数を減らすかの努力から始まります。

『失敗をポジティブに考える役目』という面白いフレーズが記事の中で出てきますがとても重要な役目です。1歩ずつ前に進むために必要な考え方になります。

もちろん何かにチャレンジする以上、成功を目指して努力をします。しかし、もし成功しなかったとしてもその努力が全て水の泡になるかというとそうではありません。その目標を目指して努力していた経過が財産になるという事です。

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