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「星空コンサート '22」後記①

今回は音楽活動ブログ http://pandes.jugem.jp/ の方でなく、コチラに書きます。(向こうから飛んでもらいます。笑)

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同じ場所で '99, '02, '11, '17 とやってきて今回5年ぶり5回目(東京のからは2年ぶり)…ということで、構成で今までと違ったことが1つ。

【過去4回】
日の入り1曲 → (星空解説①) → コンサートタイム30分 → (星空解説②) → 日の出1曲

【今回】
日の入り1曲 → (星空解説①②の分まとめてココで) → コンサートタイム30分 → (自分達でコンサート締めと日の出への誘導トーク) → 日の出1曲

1週間前のリハ(映像打ち合わせ含め4時間!)時に話の流れでそうなったのですが、ご時世上、最後に自分の言葉でお話ししたいこともあったので、今回良かったと思います。コンサート後また星空解説…だと音楽の流れを多少なりとも止めて…も前から気になってたことではありましたし。同目的で、コンサートタイム内での我々のトークも過去は2回ほど挟みましたが、「1度に1ヶ所」にしました。最後にも喋るしね。

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また、同じ場所で何年か置きに複数回やると、自分達の成長ぶりもわかりますね。レパートリーや表現力自体も洗練されていきますが、他にも……

【'99】
活動3年目だったのでクラシック寄りだったし、音大時代のトラウマや暗譜恐怖症が抜けず、縮小コピーした楽譜をうっすら照らすライトで見てやってました。暗くてよく見えず、前かがみで姿勢も悪かった(この頃は立ってやってた)。でも見た目どころじゃなかった…。

【'02】
あまり記憶に無い…。

【'11】
大分こなれてきて、ネタもバラエティ豊富に。クラシック以外数曲は暗譜も。最後に「ブラボー!」って声いただいたので、よく覚えてはいます。

【'17】
ほぼ全曲暗譜。ジャズ修行後だったので、不安な箇所だけデカデカとマジックで書いた「コード進行メモ」をシンセに貼っておく程度(譜面台無し)。シンセの音色切り替えボタンなども押し間違いないように蛍光シール貼って対処(以来貼りっぱなし)。初めて左足ボリューム調整ペダル導入(それによってバー・シートのような椅子も導入)。でも上手く使いこなせてなかった(泣)。この回からコチラ側も40人くらいお誘いし(定員一杯で泣く泣くお断りした方も)、なんか目覚めましたね。それまで「数あるオファーの1つ」だったけど、「星空とのコラボってウチらの主旨にマッチしてんじゃね?」みたいな。原則アコースティック路線で…って決めた矢先だったけど「これは別じゃね?」的な。

【'22】
完璧全曲暗譜。メモも無し!鍵盤照らす横長ライト「自前で」用意。左足ペダルも曲中強弱変化多い「火祭り~」ですっかり鍛われた。ただし、靴はいたままじゃ微調整感覚つかめず、本番はほぼ靴脱ぎ捨ててやってた(トーク時もそのまま)。あと絵やら踊り始め「自分はマルチアーティストだった」って目覚めて以来初の演奏本番だったので好影響でか、練習段階から本番まで気分が「フリー」でノビノビしてた気がします。(さすがに本番1週間前からは、絵も踊りもレッスン休んで自分達の音楽世界のみに「没入」してたけど。)

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別の視点で「後記②」を書いて終わりにします。

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