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サイコロの旅_2020④

サイコロの旅4日目です。

この日の目的地は奈良。

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京都→奈良の修学旅行コースです。


さて、せっかく京都に来ているので前回(2020年1月)に行った金閣、銀閣、龍安寺、清水寺以外に行くことにしました。

ちなみにこの旅行がこんなに行き当たりばったりなのは、都道府県全踏破という目標を終えてしまったあと、目的地決めに悩むようになってしまったのもあります。

何か他に目的でも作りたいなと思って、いろいろ思い返したら旅行での寺社仏閣率が高いということ。

これはそろそろ集め始めるべきか。

御朱印帳。

ということで、京都で御朱印帳をゲットして、御朱印集めも目的とすることにしました。


調べてみると御朱印帳っていろんな種類があるんですよね。

特に京都は素敵なものがいっぱい。

悩んだ末に選んだのは、建勲神社でした。

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織田信長公を祀っている神社です。

ここの御朱印帳がかっこいいんですよ。

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黒い御朱印帳もあったのですが、それは人気で売り切れでした。

さて、ここから御朱印巡りです。


次に向かったのは晴明神社。

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五芒星がまたカッコいいんですよね。

ちなみにここの御朱印帳も素敵です。

個人的な偏見ですが、人は一度は安倍晴明に憧れるものと思っています。

この神社は安倍晴明の伝説がいろいろ書かれていて面白いです。


そのままバスを乗り継ぎ今度は平安神宮へ。

桓武天皇を祀っている神宮ですね。

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この雰囲気の建物、好きです。

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そして、京都というのにこのガラガラさ。

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改めてコロナでの観光客減を実感しますね。

ただ、これだけの広大な土地に何もない空間が広がっているっていうのは素敵です。

朱い神社は美しい。


あとは京都と言えば三十三間堂でしょうか。

修学旅行の時にあんまり寺社仏閣を巡らなかったので、行ってなかったところ。

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怒涛の千手観音には圧倒ですね。

ただこのあたりから、「神社は基本お金かからないのに、なんで寺は拝観料が必要なのか」みたいなことを考えながら歩いていた気がします。

その辺も神社派な一要素かもしれない。


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三十三間堂から歩いてちょっとの所には、豊国神社も。

こっちは豊臣秀吉公ですね。

ここにあった御朱印帳の留め具、貰っておけばよかったなぁ…。

信長公の御朱印帳で、信長公の御朱印の後に秀吉公の御朱印をもらうというのもなかなか面白いものです。

家康公のスペース空けておけばよかったかな。


京都の有名どころであと行っていないのは、平等院鳳凰堂。

藤原頼通の建てた阿弥陀堂ですね。

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ちょうどこのあたりから空模様が怪しくなってきたのが少し残念でした。

ここも拝観料+鳳凰堂の中は追加料金です。

鳳凰堂のミュージアム鳳翔館は展示が凝っていてよかったですね。

光の当て方と影の使い方が巧みでした。

ああいう展示って誰が考えているんだろうな。

素晴らしい。

ちなみに正面はあまりいい天気ではなかったですが、裏手からはまだ青空が見えました。

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こう見ると金色の鳳凰が美しいですね。

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ちなみに確か鳳凰は、鳳が雄で凰が雌だったと記憶していますが、平等院のこれはどっちが鳳でどっちが凰なんでしょうね。


さて、思ったより京都に時間を使いすぎてしまい、ここから奈良に向かうも行こうと思ったところは閉館時間となっていました。

奈良編は次回です。


さて、5日目の目的地はこちらです。

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そろそろ2,4,6は帰宅の目。

そろそろ帰りたい!

いざ!

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はい、まだ帰れません。

ちなみにこの直前に友人から「ようこそ大阪へ」と言われていたフラグを見事に回収しました。

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