サイコロの旅_2020③
三日目です。
今日の目的地は京都。
とは雖も京都は今年の1月に一度市内を巡っているし、大津からだと30分で着いてしまう。
できれば別なところに行きたい。
そう考えると、京都の観光名所が思いつきました。
日本三景の一・天橋立です。
ということで、大津から北上して、天橋立を目指して、京都市内に戻るルートに決まりました。
さて、この日は寄り道に寄り道を重ねた旅行でした。
滋賀を北上する中で気になるところを見つけたらとにかく寄る方針でスタートすると、まずいきなり飛び込む「近江神宮」の文字。
せっかくだし寄って行くかで寄りました。
主祭神は天智天皇、中大兄皇子ですね。
何とも立派な神宮でした。
こう整った神社ってやっぱり素敵ですよね。
石畳以外の部分は歩くのをためらうくらいでした。
ちなみにちはやふるの舞台にもなったそうで、百人一首関係も多くあります。
特色ある神社ですね。
そしてさらに北上。
そしたら今度は、「日吉大社」。
ここもよっちゃいました。
ここは多くの社があり、それぞれが見事な建物です。
ちなみに神猿という猿も祀られています。
よく見ると支えています。
そして近くには、日吉東照宮。
日吉大社内を散策してやや疲れている体では、歩いていくには微妙な距離で迷いましたが、ここまで来たからにはと思って頑張りました。
上り坂が現れたときには後悔しましたけど。
さて、さらに北上。
この日の予定の中でちゃんと寄ろうと思っていたポイントにつきました。
白鬚神社です。
なんでここに行きたかったかというと、この風景を見たかったからです。
琵琶湖に浮かぶ鳥居。
美しいですね。
琵琶湖も思ったよりもきれいでした。
午後に来た方が朱い鳥居がもっときれいに映ったんだろうなぁ。
そう思うと少し残念ですね。
ただ、この風景を見てボーっと過ごしたいものです。
さて、そろそろ目的地の天橋立を目指して一路日本海へ。
とまぁ、順調にはいかないものです。
ふらふら下道を走っていると、突然現れる「瓜割の滝」の文字。
すぐに停まって調べて寄りました。
イメージする滝という感じではなかったですが、こういう清浄な雰囲気っていいですよね。
ちなみにここは福井県なので、地味に福井も寄ったことになりました。
そしてようやくたどり着いた天橋立。
地上から行くとどんなものかよくわかりませんね。
歩いて対岸まで行こうとしたのですが、諦めました。
ただ、どうせだったら全貌をちゃんと見たいと思い調べると、展望台的なものがあるんですね。
もちろん行きました。
なるほど、こうなっているのか。
日本三景の中で、一番景色に感動したかもしれません。
これは写真では伝わりにくいので、ぜひとも現地で目で見てほしいですね。
次は対岸からの展望台で見てみたいものです。
さて、そんな感じで目的地に到着したので、あとは宿に向かうだけ。
京都の北端からほぼ南端へと移動します。
流石にこれを下道ではつらかったので、この旅初の高速を使いました。
それで行くと意外と楽につきましたね。
そんな感じで三日目は終了です。
移動距離はこんな感じ。
ぐるっと周りすぎか。
流石にバカだなって思いました。
さて、四日目の目的地決めです。
そろそろ帰宅の目も追加していきます。
が、結果はこちら。
はい、奈良でした。
京都→奈良という修学旅行コースを進んでいきます。
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