福島県①
行ったところ:大内宿、塔のへつり、飯盛山、鶴ヶ城、五色沼、アクアマリン福島
行ったところであげた場所が多いですね、
福島県は、僕にしては珍しく一回の旅行で一つの県しか回らなかった県なのです。
というのも、47都道府県制覇を目指していた時に、東日本で福島県だけぽっかり空いてしまっていたという事情があったからです。
なかなか、「よし、福島県行こうぜ!」ってはならなかったんですよね。
しかしながら、不思議なことにそういう都道府県ほど魅力的だったりします。
また、福島県は一人旅だったので、無茶な旅行ができたというのもありますね。
さて、スタート地点は会津若松。
赤べこの洗礼を受けて、向かうは大内宿。
この風景を見るだけでも、来た甲斐があったなぁと思いました。
何というか、こういう風景って憧れますよ。
家の中には、江戸時代当たりの農具なども置いてあるので、中学生当たりの歴史の勉強にもなりますね。
ここの名物は、白ネギで食べる蕎麦なのですが、直前に喜多方ラーメンを食べてしまったので断念。
次は食べる。
そして次は、塔のへつりへ。
本当は行く予定ではなかったのですが、バスのルート的にそこを通るらしかったので、急きょ降りて向かうことに。
するとまぁ、こんな素敵な景色が。
川の色も幻想的だし、そしてこんな景色が自然にできたというのも驚き。
人工的なものも好きですが、やっぱり自然にできたものには敵わないのではないかとも思わされます。
そしてここは最寄駅がすごい。
これです。
無事帰れました。
二日目からは、車移動。
一人旅と車旅行は自由度が高すぎる。
まず向かったのは、白虎隊ゆかりの地、飯盛山。
正直、あまり幕末には興味がなく、教科書的な知識しか持っていないのですが、ちょうど福島県に行ったのが戊辰戦争から150年という所だったので、行ってみるかとなったわけです。
そうするとやっぱりすごいものってあるんですね。
さざえ堂。
横から見るとこんな感じです。
ここ、中に入って歩いていくと、ずっとらせん状の通路で上っていって、下りていくだけなんですけど、上る人と下りる人がすれ違わない構造になっているんです。
分解してみたくなる構造ですよね。
不思議な感覚になります。
そして次は、鶴ヶ城。
ここは立派なお城でしたね。
瓦の色が独特で、赤みがかってるのも素敵です。
会津塗の工芸品なんかも売っていて、だいぶ惹かれました。
さて、福島と言えば、日本酒がおいしいことでも有名です。
人によっては、新潟のお酒より福島のお酒の方が好みという人もいますね。
福島のお酒で評判がよかったのが、末廣酒造(https://www.sake-suehiro.jp/)さんの、「玄宰」でした。
このお酒は、酒飲み友人がリピート発注していたので、よっぽどおいしかったんだと思います。
また、会津若松駅近くにある、「會津酒楽館(http://www.souta-shoten.com/)」さんでは、この辺の地酒を取り揃えていましたので、オススメです。
日本酒好きの方は是非福島県に。
まぁ、僕はお酒一滴も飲めないんですけどね。
さて、後は最終目的地のいわき市へ寄り道しながら回ることに。
寄ってみたのは、「五色沼」。
その名の通り、湖沼によって色味が違う所です。
ただ、惜しむらくは行ったときが曇天で、あまり色が映えなかったことです。
次はもっと晴天の時を狙って全部の沼を巡りたいですね。
なお、全部の沼を巡ろうとしたら結構時間かかります。
そして、いわき市にある「アクアマリン福島」
ここは閉館時間ぎりぎりに滑り込みました。
いわき市についたのが、結構遅かったのが敗因です。
福島県と言えば、ちょうど沿岸が親潮と黒潮の境目の潮目になっているところですね。
それもあって、このアクアマリン福島には、潮目の海というのがあります。
なかなか幻想的でした。
ここももっと時間をかけて巡るべきだったスポットです。
改めて振り返ってみると、もったいない旅行しているなという感想です。
次は、もっとじっくりまわります。
スパリゾートハワイアンズなんかも行ってみたいです。
そして、次は一人ではなく、酒飲みの人間を何人か連れて行ってみたいですね。
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