クリスマス・イブを間違えちゃった人　2020/12/23

日記

・バッティングセンターの疲れが3日経つのにまだ残っていて、肩や脇腹、手首など、身体の節々が痛む。たぶん、あまりに運動をしなさすぎて、身体の回復能力が衰えているのだと思う。このまま家でダラダラしているだけだといよいよ身体が終わる気がしたので、久しぶりにリングフィットを起動した。

・たった20分だけだったけど、呆れ返るほど疲れた……。でも、今日から毎日やることに決めたよ、あたしゃ。まだだ、まだ健康を諦める年齢じゃない。健康優良児目指して頑張る。他のやらなきゃいけないことから目を背けて、健康に全力投球だ！！

・夜、ケンタッキーを食べた。

・クリスマスイブを1日勘違いしてる人だと思われたかもしれない。ちゃんと「これはクリスマスとか関係なく、ただケンタッキーが食べたくなったから買ってるだけですよ！？」って言えばよかったかな。そもそも、我が家はフライドチキンがクリスマスの食卓に出たことがないし、クリスマスにフライドチキンを食べるという文化が存在することも、5年くらい前に初めて知った。クリスマスにフライドチキンを食べるのってどのくらい一般的なんだろう。私の体感的にはそこまで多くない気がするんだけど、当日はお店が激混みになってカーネル像の強奪も相次ぐらしい(相次ぎません)ので不思議だ。ケンタッキーを特別な日に食べる店として意識していないからかも。だって、ケンタッキーは四六時中食べたいし……。この世の食物の中でも上位に入るくらいおいしいから……。

・家に帰ったらケンタッキーとミスドが用意してあるのが、私の想像する最高の贅沢かもしれない。酒池肉林とかいらないから、ケンタッキーとミスドを用意してくれ。机にこの2つが並べてあったら、うれしすぎて絶叫しながら泣くな。神龍にもこれを願うかも。ドラゴンボール7つと引き換えにケンタッキーとミスドを手に入れる最終回。

・フィギュアーツのクローズビルドが届いた。えげちぃかっこよさ。正倉院に収蔵して、国の重要文化財とかに指定したほうがいいんじゃないか。

・何枚か写真を撮ったのに、見返したら全てブレブレ＆画質が激悪だった。片手でフィギュアを持ち、片手でシャッターを押しているのが悪いんだろうけど、数枚のために撮影スペース的なものを作るのが面倒くさくて、いつも白い壁の前が撮影場所になってしまう。たまにはちゃんとした写真を撮ってみたいという気持ちもあるけど、カメラ出したり、背景を準備したり、ライトをセッティングしたりとか、めんどうくさいことが無限個あるのでどうしても行動に移せない。やってやれないことはないけど、やらないことばっかで私の人生は成り立っている。

おかあさんといっしょで子ども達の絵を紹介する時、お姉さん達は「上手」って言わない。

「おにぎりの絵を描いてくれたよ！と〜っても酸っぱそうな梅干しでお腹がすいてきちゃったー！」

「カンガルーだよ！お母さんのポケットが暖かそう〜！」

って子どもの世界に寄り添う。語彙すごい。やばい。

— なかッち🎸破天荒先生 (@nkc_papa) December 21, 2020

・これ、おかあさんといっしょを見ていないので真偽はわからないけど、めちゃくちゃいいな……。上手い下手を意識せず、純粋に描きたいから描いた絵を、勝手に、絵としての美醜に当てはめてしまう残酷さへのアンサーだ。上手い下手というのは、当たり前だけど自分の世界から見えたことでしかなくて、相手の世界を外から見たときに出てくる言葉だ。しかし、これはしっかりと相手を受け入れて、相手と同じ目線、同じ世界の中で一緒になって描かれたものを楽しんでいる。歩み寄りというか、相手の世界へ一歩踏み込んでいるのよ……。評価するもの、されるものの間の上下関係が一切ない。素敵やん……。

・あと、この行為の「よさ」を短い文で完璧に伝えているこのツイート自体もすごい。