見出し画像

海と終わり。 2019/04/26

・ディディディディズニー(海の方)へ諸々のアレで行った。しかし今日、雨降ってるわ寒いわでちょっともうなんか…。

・陰な気持ちを抑えつつ、まずは海底二万里へ向かう。ついこの前に本を読んだばかりだったので、これだけはなんとしても乗っておきたかった。

・待ち時間にある小道具。まず、こういうのがどうしようもなく好きなのと、「あ!あれってあのやつじゃん!」みたいな聖地巡礼的な側面があり、読んだあとだと倍楽しめる。

・その後、アラビアンなところへ行きシンドバッドのやつに乗った。ここら辺のエリアも千一夜物語とかが好きな私からすると、超興奮する。そらしてシンドバッドのやつ、本当に平和で安心で、いつも涙ぐみそうになる。あまりにも優しい世界…。

・ディズニーシーって色々な地域がまぜこぜになっていて、歩いているだけでかなり楽しい。ニューヨークにいたかと思えば、少し歩いて火山地帯へ、そこから岩間をくぐると長い長いアラビアンナイトへ…。と変幻自在に目まぐるしく世界が変わっていく。さらに、その作り込み、世界観の徹底が半端ではないので私たちも完全に没入することができる。

・というか、ディズニーランドもシーも1つ1つの建物にかけられている力がすごすぎる。ただのおみやげ屋さんでさえも、ショーウィンドウから内装までありえないほど作り込まれている。すごすぎる。

・でっかい山の中にあった小物。もうこれだけですごい。待ち時間のほとんど顧みられないような場所に、こんな面白そうなものを…。

・ミッキーの隠れ家みたいなとこにも、並んで入った。Oが親しげに会話を交わし、サインをもらうのを我々3人はただ、他人行儀で見ていることしかできなかった。ミッキーに初対面で会って、まずなにを話すだろうか。とりあえず、仕事のこととか聞けば良いのか。それともミニーとのノロケ話を聞く?たぶん会話は弾まないだろう。

・で、エレベーターから落ちたり、絨毯に乗ったり、骸骨に怒られたり、エビを食べたり…。

・している間にビッグバンドビートという、ショー?みたいなのを見る時間になった。Oが激しくおススメしていたので、朝に抽選をしたら見事に当選したのだ。Oは何度も何度も見ているはずだが、それでも当たって興奮していたので、どれほどのものなのか興味深かった。

・全編英語だったので、話の流れはいまいちよくわからなかったが、音楽と踊りとか演出はすごく良かった。英語力…!

・ここで私は、家族とエンドゲームを見に行く時間になってしまったので離脱した。非常に惜しかったのだが、エンドゲームには変えられない。開園ダッシュならぬ、閉園ダッシュで1秒でも早く映画館へ向かわなければいけない。かなり忙しい。

・上映まではイヤホンをしてネタバレ対策をし、トイレには5回以上行った。タイムストーンを使ったところ、1400万通りの未来の中で私が漏らさなかった未来は1通りだけなので、トイレ問題は非常に重要だ。

・そして刻は来た。私は観た。エンドゲームを。

・トイレ、大丈夫でした。

・にしても今日の充実ぶりはすごいな。「完全」じゃん。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?