無限回廊のカーテンコール 2019/12/17

日記

・某有名演劇作品を観に行った。演劇のカーテンコールシステムってなんなんだ。今日観たやつは5回ぐらい出てきたぞ。4回目ぐらいで幻かと思ったけど、いた。実際に存在していた。そして、5回目、無限かと思ったよ。

・あと、1番大袈裟な芝居(これは悪い意味ではない)をしていた役者がカーテンコールで顔を一瞬緩ませて、人間味のようなものを演じていたのが怖かった。絶対あれは自然に出たとかじゃなくて、"あえて"のやつ。そこまで計算して「人間」を成り立たせようとする怖さ。さすが役者。あそこにこそ、仕事の輝きが出ていた気がする。

・帰りに本屋に行こうと思っていたけど、本屋のある駅が、家の最寄駅と真逆なことに気づかず普通に帰宅してきてしまった。家に着いてようやくアレ？となった。馬鹿。