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孤狼でもないピザとラバスト 2021/09/22

日記

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・オモコロストアで購入したグッズが届いた。箱を開けたら永田さんが鬼の形相でこちらを指差していたのでつい身構えてしまった。お、落とされる……。

・それにしても、なぜラバストのコンプBOXを買ったんだろう。ラバスト収集家でもないのに。無意識のうちにカートへ入れていたとしか言いようがない。しかし、後悔はしていない。原宿さん(万騎が原中卒アルver.)のビッグサイズラバストが手に入ったのだから。本当にコースターみたいな大きさで笑ってしまった。どうすればいいんだよ。


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・水曜日はドミノ・ピザが爆裂に安い!!! 昨日の夜に「明日はピザを頼もう……!」と心に決めてから寝たほど、今日のお昼は楽しみにしていた。人間、なにしてるときが一番幸せって、ピザ食べてコーラ飲んでるときですわな。この瞬間だけは嘘がない。

・いつものことながら3枚頼んで、1枚分余ったので明日のお昼もピザを食べられる。この勝負……オレの勝ちだ!!


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・オモコロストアの荷物が届く少し前に、一昨日注文した折り畳める簡易塗装ブースも届いた。畳んだ状態じゃなくて開いた状態の写真を撮れやゴラァ!!!という話ではあるが、単に面倒くさくて撮っていない。

・簡易とはいえそこそこ勇気のいる値段だったので少し悩みはしたものの、こういう系のやつはとりあえず買っておけば後で必要になったときに楽だと自分に言い聞かせて購入ボタンを押した。撮影ブースとか、エアブラシとコンプレッサーとかも昔買っておいたおかげで、ふとやろうと思ったときにすぐ手を動かせる。これが、「環境を整える」ということだッ!!!



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・夜、『孤狼の血 LEVEL2』を観に行ってきた。

・「LEVEL2」なんてゲームみたいなタイトルでどうしたんだと思っていたけど、観てみたら「LEVEL2」としか言いようがなかった。納得のレベルアップ。観た後に、ちゃんと肩で風を切りたくなっちゃうヤクザ映画だった。あと、カチコミもブチかましたくなる(HANZAI)。

・前作も今作も、ヤクザ映画でありながら正統派刑事ドラマの色も濃いのが面白い。前作がバディものだっただけあって、今作の日岡の孤軍奮闘ぶりがより印象的になっていたな。回想映像でも大上さんの姿は映らないのに、日岡が一人血を吐き、泥を啜るたびに、どこかに大上さんがいるような気がしてくる。

・で、そんな日岡のキャラ造形がかなり良かったなぁ。前作とは打って変わって、大上イズムを受け継いで暴君のように振る舞いつつも、生真面目でナヨっとした感じを少しだけ残していたのが良い。ただ大上さんをトレースするのではなく、ちゃんと日岡のキャラもありつつ大上さんを取り入れているので、大上さんに負けちゃってるなぁとかは一切思わなかった。あくまでも"日岡秀一"であって、日岡だからこそ今回のストーリーにガッチリと噛み合っていたし。最初の少し無理して余裕を見せている感じから、少しずつ追い込まれていく日岡の様子は見てるこっちまでヒリヒリしてきた。

・そして、鈴木亮平演じる上林の狂気がたまらん。画面に映るだけで空気が張り詰める、あの純然たる恐怖。それでいて、妙に柔らかい表情を見せることもあるのだからより恐ろしい。あんなの見るからに近づいちゃだめじゃん……。

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