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なんとか弱きステーキ丼 2021/08/09

日記

・昨日買った日傘を早速使おうと思い、秋葉原へ行った。

・なんか小学生のときは冬休みになってお年玉をもらうと、週4くらいのペースで秋葉原へ通い詰め、おもちゃを買っていた。今振り返ると気が触れていたのだとしか思えない。何が私をそこまで駆り立てていたのだろう。

・と、言いつつ、今日も一番の目的は日傘の試運転ではなく、最近見てる響鬼関連の本や当時の雑誌を買い集めることだったので、どうしようもないオタクなのは変わっていない。残念。

・ずっと曇っていて日傘の出番はなかったが、響鬼の資料はそこそこ手に入った。特に、放送当時連載されていた「響鬼mono図鑑」が掲載されているフィギュア王を一気に5冊も入手できたのが嬉しい。響鬼の時はまだ子どもで特撮雑誌もそこまで買っておらず、mono図鑑の存在はつい最近知った。確か、全11回連載だったから、あと6冊。全部集めたいな。

・そういえば、暑くはない代わりにやたらと風が強かった。天候って何か一つ極端な部分がないと誰かに怒られるのか? どうなんだ、司る者よ。


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・お夕飯に食べたステーキ丼。

・ステーキ丼って、メニューに普通のステーキがあるお店だと、じゃあそっちの方が絶対おいしいだろと思ってなかなか頼めないんだけど、そうじゃない店でたまに食べると普通のステーキ超えを果たしているような気もする。しかし、ステーキ屋に入るときは熱々の鉄板に乗ったステーキをナイフでキコキコやりたいときなので、結局ステーキ丼には目がいかない。ステーキ丼とはなんとか弱き存在なんだろう。

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・あと、初めて牛カツも食べた。カツの断面から赤身が覗いているのが、上品さを装おうとして逆に下品になっているような気がしてこれまで忌避してきた。でも、今日はなんか挑戦してみる気分になって頼んだ。おいしいけど、食べているとどうしても「とん………とん……か……」と、とんかつのことが頭をかすめる。自分の中でカツ=豚が染み付きすぎて、不在によって逆にその存在が浮き彫りになってしまった。とんかつはね、おいしいから仕方ないよ。

・デパートのレストランフロアで食べたのだけど、緊急事態宣言の影響か、営業しているお店が全体の半分もなく、真っ暗な中1店舗だけポツンと灯りがついて営業しているエリアもあったりしてちょっと怖かった。普段華やかな場所が暗いと、いつも暗い場所よりも怖いし、気持ちが少し落ち込む。


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・映えてる映えてない以前にソフトクリームがドロッドロに溶けているのが気になる。

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