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パジャマの狭間 2024/07/21

日記

・今日から寝るときにパジャマを着ることにした。これまではてきとうなTシャツとジャージで寝ていたのだけど、毎晩パジャマに着替えたほうがちゃんとした人間っぽい気がして導入を決定した。

・しかし、初日にして考えなければいけない問題が複数発生して困った。

・まず、パジャマを着るタイミング。私はいつも夕飯→お風呂→テレビなどを見る→日記→歯磨き→寝る、という流れで夜を過ごしているのだけど、どの矢印の間にパジャマを入れればいいのかがわからない。なんとなく、お風呂に入った後にパジャマへ着替えればいいような気はする。でも、お風呂は夜の中でも割と前半に位置しているので、数時間ずっとパジャマで過ごすことになってしまう。それはパジャマ道に反するような気がする。「今から寝るぞ」という合図としてパジャマを纏うのが正道なのではないか。

・次に、パジャマの下に肌着を着るべきなのか否かという問題がある。寝ている間にかく汗を吸うために肌着は着たほうが良い気がするけど、せっかく無印良品の「脇に縫い目のないパジャマ」を買ったのに、下に1枚着ていたらその縫い目のなさを体感できなくなってしまうのではないか。せっかく買ったパジャマの機能を十二分に楽しめないのは勿体ない。

・肌着を着るとして、その肌着は部屋着で着ているTシャツなのか、インナー専用の白いTシャツなのか、という分岐も新たに生まれる。部屋着を下に着るなら、部屋着とパジャマを別にする必要性が揺らぐ。一方で毎日寝るたびに白いTシャツを出していては洗濯等々が大変。そして、パジャマを着用するタイミングも、とりあえずお風呂後すぐではないとして、日記を書くときは着ているのかどうかという疑問が生じる。う〜〜〜〜〜〜ん。

・パジャマ一着でここまで追い込まれるとは……。難しいな……ちゃんとした人間っぽい生活って……。


・友人に誘われて久しぶりにカラオケに行ってきた。

・数年前はよく使っていたけど、ここ何年かはご無沙汰だった駅前のカラオケ屋さんへ入ったら、前は部屋だった場所がドリンクバーコーナーになっていて驚いた。大胆。

・ドリンクバーはコーラのシロップが切れていて、炭酸水しか出てこなかった。


・DRAMATIC STARSとVΔLZのコラボレーションARライブ『劇的演舞』を配信で観た。リアルタイム配信中はしゃぶしゃぶを食べていたので、ついさっき後追いで。

・想像していた以上にちゃんとライブで良かった。配信時間も短いし、ARライブの技術デモも兼ねた軽い催しなのかな?と思っていたのだけど、ユニット曲アリ、ソロ曲アリ、交換曲アリと、ファンコンと同じ構成で、演出も凝っていた。床に反射する足元とか、背面からのカメラアングルとか、どこまでが現実のステージなのかわからなくなって翻弄された。

・1時間じっくりとモニターで3Dライブを観ると、あとは筋肉さえあれば完璧だな……と思う。3Dモデルはあと運動に対応した筋肉の伸び縮みさえ表現できれば、かなり人間らしくなると思う。今はまだ人形が人の動きをトレースして動いているという感覚も強い。あとはマッスルだ……。



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