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そんな不埒な奴がいるとは 顔は覚えているか? 2022/12/17

日記

・ねむっ。

・ねむすぎる。一刻も早く布団に入らないと命はない。

・冬って、寒い!→こたつに入る→暖かくなってきて眠くなる、という流れをなぞるだけで1日が終わってしまう。おかしい。何かがおかしい。仕組まれているとしか思えない。私のかけがない人生の限られた時間を浪費させようとする奴がどこかに潜んでいる。出てこい!!姿を現して、正々堂々勝負しろ!!

・こういう時の勝負がビブリオバトルだったらなんか知的で良い気がする。



・ジャッキー・チェンの『酔拳』を観た。

・不真面目で遊び歩いてばかりいるジャッキー・チェンが酔拳の師匠のもとで修行して敵を倒す!という話なのだけど、最後までジャッキー・チェンが何の精神的成長も遂げないまま強くなっていくのが面白い。最後の最後まで修行ではズルを重ね、酔拳の極意もちゃんと会得しない。それでも最後には勝利を収めて大団円になり、観ている側も特に違和感を覚えないのだからもうなんでもアリだ。

・でも、ガッツリとコメディに振り切った作品なので、その不真面目さを貫いているのが良かったな。途中で挫折を経験する場面もあるけど、そこまでシリアスにならず、すぐに明るさを取り戻す快活さが魅力だ。

・アクションは言わずもがなの素晴らしさで、迫力とコメディ要素どちらを犠牲にすることもなくやりきっているのがすごい。美しさすら感じる。


・内容には直接関係ないけど、原語である広東語と英語吹き替えの音声が入り交じる謎の音声仕様が気になった。調べてみると、広東語の音声が欠落している箇所を英語吹き替えで補っているようで、なぜそんなことになっているのか不思議でならない。超有名作品だし、1978年製作とそこまで古い映画でもないのだから、絶対原語の音声は残っているだろうに……。なぜ……。


・寝るぞ!!!!!

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