見出し画像

チョコを割るためにある科学と文学  2020/08/14

日記

・朝イチから地獄の教習所4時間コースだった。しかも全て学科。すごいな。よく耐え抜いた。

・とは言っても、そこまで苦痛だったわけでもなくて、普通に「へー、なるほどなぁ」と思いながら、意欲を持って受講していた。学校の授業もそんな風に受けられてれば、もう少しマシな脳みそになったかもね!でも、今からでも遅くない!人間遅すぎることなんてないから!がんばれ!

・今、中学1年の理科の授業とか受けたら結構楽しめてしまうだろうな、と思う。今の方がめしべとかおしべに興味があるし、ヌクレオチドとかも今の方がより純粋に「なんだそれ?」と思える。別に理科が嫌いだったわけではなく、むしろ好きだったけど、数字が出てくる範囲になってから袂を分つようにようになった気がする。数字が私と理科の関係を引き裂いた。

・この数字恐怖症が私の人生のあらゆる弊害となっていて、まず、数字を脳内に留めて置けないので、人の誕生日が覚えられないし、どうでもいい買い物でさえ苦労する。消費税計算なんかは鬼門で、税率がキリの良い10%に上がると知った時は涙が出そうになるほど嬉しかった。あと、プログラミングとかも数字がたくさん出てくるらしいので、自分には一生無理だろうなと思っている。この先コンピュータに興味を持つことがあっても、自分では何もできないのよ…。悲しいね。

・どっかで克服しなきゃな〜とは思っているものの、どうにも腰が重い。本当に小学校低学年の勉強からやり直さなくてはならないので…。魔法陣計算とか、未だに意味がわかってない。あれは結局なんの魔法を使うための計算なんだ。百マス計算を自動で埋めてくれる魔法か?

画像1

・もうどうにも立ち行かないので、キャラパキ発掘恐竜チョコを攻略することとする。今日はアンキロサウルス。

画像2

・順調に発掘できている。これ、本当に結構難しくて、特に尻尾のあたりなんかは特に慎重にやらないとすぐに失敗する。チョコが溶け柔らかくなると、狙った通りに割ることが困難になるので、時間との勝負でもある。スピードと正確さの両方が求められるのよ。

・でも、まぁ、こっちもプロなんでね。あらよっと!

画像3

・あっ

シャイ


・キャラパキ発掘恐竜チョコは普通に味もおいしいから安心。


・『ドゥ・ザ・ライト・シング』という映画を観た。

・間違ったまま流れてきた歴史が爆発する暑い日の話。1日の流れを追って話が展開されているので、「とある1日」を描いた作品だと思うかもしれないが、実際はそうではなく、大きな歴史の、時間の流れを描いた作品であるように思った。丁寧かつ情熱的な"怒り"に満ちている作品なので、観ていて疲れることもあるが、最後まで目を離さぬようにしなければならぬ。

・これは、約30年前に公開した作品なのに、今になってもこの作品で描かれていることとほとんど同じ問題が起き続けていること。そして、なぜ今日までスパイク・リーが同じ問題を描き続けなければいけないのか。今、正に考えなくてはならないと強く思う。

・熱中症には十分に気をつけた上で、暑い日にじっくり観ると良いかもしれない。私は途中からクーラーを消して観た。


・そうだ、今日は何やらnoteが大変だったらしい。というか今も大変らしい。全然知識がない上に調べてもいないので、何も言えないけど、note使い続けていいのかわからんな…。やましいことはないと思っていても、ネットってどこで恨みを買っているのかわからんからなぁ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?