GGGロッソ 2021/11/27
日記
・ゼンカイジャーの素顔の戦士公演を見るために、ジジジGロッソに行ってきた! 最後にGロでショーを見たのは、たしかトッキュウかニンニンのときだったと思うのでかなり久しぶりだ。
・今回はスカイシアターからGロッソまで連綿と紡がれてきた後楽園でのヒーローショーの歴史を総括する記念公演となっていて、戦隊だけでなく、1号とギャバンもゲストで登場する。素顔の戦士がどうとかを抜きにして、まずこのショーそのものがかなりよかった……。こういうちょっとメタい設定でもゼンカイだとあまり違和感がないし、いまの声を出して応援できない状況も「なにがあってもヒーローはこの場所で戦ってきた」という文脈にのせられるとグッとくる。「ゼンカイジャー」としてのストーリーもステイシーが軸になって「それ本編でやるやつじゃないの!?」となるくらい濃かった。
・これまでの素顔の戦士は、変身前は本人でも変身後は声が変わってしまっていたのだけど(これはシステム上仕方ない)、今回は変身後も本人の声のままでびっくりした。あと、キカイノイドの4人も本人ボイスで、本編を生で見ているようだった。これは本当にすごい。めちゃくちゃ感動する。うわーーー、マジでゼンカイジャーが目の前にいるじゃ〜〜〜ん!!!となる。
・あと、前から5列目の席で、キャストの細かい表情まで見えるくらいステージに近かったのもよかった。そもそも、Gロはどこからでも見やすいようになっている上に、客席とステージの距離がかなり近いのだけど、それがさらに近いとなったらねぇ……とんでもないよ。ゾックスのダンスが生で見られたし、私はもう思い残すことがない。
・カーテンコールのラストに駒木根さんが銀テープを全部お片付けして持って帰ってたのがめちゃくちゃ介人っぽくて、というか介人その人で最高だった。
・本当によかったからゼンカイジャーを楽しんでるすべての人類に見てほしいな……。もう2回目が見たくなってる。
・ショーを見てテンションが上がり、そのままなんとなく1人カラオケに行ってみた。
・が、1人だとどういう心持ちでいればいいのかわらなくて、何曲かボソボソと歌ったら後はスマホをいじるだけになり、結局退室時間よりも早く部屋を出た。
・2年に1回くらいのペースで1人カラオケに挑戦して毎回同じ結果になってるな。いつも、今日はやったりますぜ!!と意気込んで入店するんだけど、部屋に入った瞬間にスン……と冷める。1人だと妙に冷静になってしまうというか、「自分はいま1人でカラオケに来て1人で歌おうとしているぞ」と意識してしまって、歌おうという気持ちが消えていく。人と一緒だと「そういう場だしな」と思えるんだけど、1人だと逃げ道がない。
・でも、今後も懲りずに挑戦するだろう。そしてスン……となる。
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