Wヒーロー夏祭り記　2024/08/13

日記

・もうええでしょ……

・今の今まで『地面師たち』を見ていた。第5話まで見終わったところ。面白い……。詐欺事件の話だから行われている取引はすべて嘘なのだけど、不思議と見ているうちに土地の売買が成立していないことの方が嘘に思えてくる。散々時間と手間をかけて、実態のあるものが一切動いていないという事実に頭が混乱してくる。ずっと霞のやり取りをしている。

・面白いんだけど、その一方で裏社会もののドラマって全部こんな感じだなとも思う。どの悪人たちも打ち放しコンクリートの薄暗い部屋で、音数の少なうBGMを流しながら金と暴力と性と薬物の話をしている。

・あと、ハッキングとかを担当するメンバーの描き方変わらなすぎ問題もある。一人で部屋に籠もってゲームをしてるタメ口のパーカー男。全員これ。作品の面白さには影響しないけど、また出た！とは思ってしまう。

・詐欺集団の話はどうでもよくて、今年も「Wヒーロー夏祭り」に行ってきた。ここ2年くらいは最終日になんとか滑り込むということが続いていたのだけど、今年は最終日前日に来ることができた。

・去年と同じく会場内に花道が作られて、そこがそのままヒーローショーのステージになる形で距離の近さが感じられた。

・指差しヴァルバラド。

・「カブト」というワードから天の道を指し示すポーズをとるガッチャ。

・私が行った回のゲストはリバイ＆バイス、ゼンカイザー、ドンモモタロウだった。この4組がもうレジャンドヒーロー扱いされているんだなぁと思うと感慨深いものがある。

・実験をするガッチャ。

・かわいい

・ガッチャードが終始妙にかわいくて、ぴょんぴょん飛び跳ねたり、花道を走り回ったりしていた。愛嬌がすごい。

・ガヴ。

・展示も充実していて、なんだかんだ3時間くらい会場内にいた。

・今年初の試みとしてアーティストライブというものも行われていて、今日は伊勢大貴さんが出演されていた。他にも切れ目なく何らかの催しが行われていて、イベントとしての密度がめちゃくちゃ高かったな。

・これで夏にやるべきことは果たせたので、残りの日々は『地面師たち』を見ることに費やすか……。