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GOING飴 2020/11/17

日記

・さっき、飴を誤飲して死にかけた。わーい、飴だー舐めよーくらいの気持ちでいたら、口に入れた瞬間、吸い込まれるかのように飴が喉の奥へと落ちて行き、すっぽり嵌った。まだ一切溶けていない飴なので硬くて、ざらざらしていて、むりやり飲み込もうとしても落ちていかない。「死」の一文字が脳裏を掠めた。

・目に涙が溜めながら、オエッ ガッ オガッ オガガッ と嗚咽を漏らしていたら、突然コロンと黒い塊が落ちてきて、空気が通るようになった。一瞬、内臓的なものが飛び出てきたのかと思ったけど、舐めていたのがコーラ味だったことを思い出して、ようやく一息つけた。黒い塊が口から出るのは結構ビビる。

・子どものいる人にとって飴って脅威だろうな。自分が親だったら怖くてとても与えられない。子どもがどっかから飴を貰って帰ってきたら、叫びながらガンガン拳を叩きつけて粉々に砕いちゃうかも。そして、さらさらになった飴(だったもの)を子どもの口に流し込んであげる。これが我が家の危機回避!

・子どもを持つ人たちに飴をどう思うか聞いて回りたいな。飴座談会とかあったら読みたい。

・その点で見るとペコちゃんの棒キャンデーって優秀だ。平べったいから棒から外れても喉に詰まることはないし、棒を誤飲しても紙みたいな素材で柔らかいのでたぶんなんとかなる。あ、でもあれって舐めてるとたまに異常なくらい鋭利な形状になることがあるな。どういう力が働いているのかわからないけど、これ刺殺できるんじゃないの?ってくらい鋭利になる時がある。恐ろしいわね。


・昨日買ったショーン・タンの本、『内なる町から来た話』を読んだ。

・挿絵、めっちゃ綺麗〜〜〜〜と思いながら読んでいた。内容は動物のことがたくさん書いてありました。

・いや、本当にダメだな。感想を上手く言語化できない物語群だった。というか、本の感想書くのってむずい。書評を書いている人ってなんなんだろう。ひたすら尊敬する。

・「内なる町」というのは、人間の住む町に太古の時代から息づき、暮らしてきた動物たちの物語なので内なる町なのだろうか。決して外からやってきたのではない、もともと内にいて、今も我々とともに内に居続ける動物たちの、それぞれの物語。

・これ感想じゃないな。むずい!!!!!


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