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テラ微笑ス 2023/01/04

日記

・ようやく胃が落ち着いてきた。


・と、書いてからすでに1時間以上経過している。インターネットを見てた。


・最近、小野不由美の『十二国記』シリーズを読み始めた。と言っても、まだ前日譚の『魔性の子』と1巻『月の影 影の海』の上しか読めていないのだけど。噂に違わず面白いし、読みやすい文章で助かる。ただ、現時点で15巻くらい刊行されている上、まだ完結していないらしいので追いつける気がしない。今年を十二国記に捧げるくらいでないと読みれないだろう。先が長すぎる。

・『魔性の子』は望まぬ力を持った高校生の少年(高里)と、異郷に焦がれる教育実習生(広瀬)という2人を主軸にした現代劇だったのだけど、本編となる『月の影 影の海』以降の話では舞台が異世界に飛んでしまう。それが少し残念と言えば残念だ。もっと広瀬と高里の物語が読みたい。特に広瀬。高里は今後の話でも登場する一方、広瀬は一切出番が無いようなので本当に惜しい。『魔性の子』のラストが美しく、切なく終わっているからあれ以上広瀬の物語を描くと蛇足になるのはわかる。でも、それはそれとして広瀬のことが気になる。

・そういえば、『魔性の子』に出てくる「築城ついき 」という名前の読み方が最後まで覚えられなかったな。「ちくじょう」とか「ちくき」とか適当な読みを勝手につけて読み過ごしていた。

・あと、『魔性の子』は「微笑う」という表現が30ページに2回くらいは使われていたのが印象的だ。全然快活に笑わないな……と思いながら読んでいた。


・King & Princeの「ツキヨミ」が北村倫理氏のイメソンっぽい。

・正月からイメソンだのなんだの言っていて恥ずかしくないのか、と謗られようと私はイメソンの話をする。それでしか生きられないから。

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