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診察室にペットボトルのお茶を持ち込むな! 2021/09/29

日記

・昼寝をしたら、数十匹の小さくて手先が器用な猿が、家中の鍵という鍵を全部開けようとしてくる夢を見た。これまで見た夢の中でもトップクラスに怖いシチュエーションだ。家族総出で窓などを押さえて対応していたけど、たぶん時間の問題だっただろう。侵入される前に目が覚めてよかった。

・やっぱり動物って苦手だな。犬とか猫とかもかわいいとは思うけど、襲いかかってきたら正直人間なんてひとたまりもないだろうな……とか考えてしまって完全に心を許せない。猫カフェとか連れて行かれたら怖すぎて発狂寸前になると思う。前に旅行で行った奈良公園も、鹿がめちゃくちゃ怖くて心休まるときがなかった。大仏見に行ったのに。


・夕方、病院に行った。順番待ちをしている間にペットボトルのジャスミン茶(600ml)を買い、なんとなくラベルを剥がして一口飲んだところで診察室に呼ばれた。しまうところがなかったのでそのまま持ちこんだのだけど、場所が場所なだけあって大量のおしっこを持ってきたと思われるんじゃないかと心配だった。まぁ、先生も「持ってきた」とは思わずとも、「おしっこみたいだな」とは思ったのではないか。


・『不滅のあなたへ』 11話まで見た!

・この前までは「面白いカモ……?」だったのが、明確に「面白い!」と言い切れるようになった。めちゃくちゃ不憫な少年グーグーと出会ったことによって急激にフシが成長していき、これまでよりも流暢に言葉を操ったり、「恐怖」や「死」が理解できるように変化を遂げている。そして、グーグーもフシとの交流を通して、自らのコンプレックスを受容できるように変化する。教える側であるグーグーと教えられる側のフシが、相互に影響を与えあって着実に成長しているのが良い……。グーグー、幸せになってくれ〜。

・あと、作中での「出来事」はセリフで説明が入ることが多い一方で、フシの心理的な成長とかは気づいたらそうなってる程度の自然さで描かれているのも好きだな。個人的に、心理描写とかを全部セリフで説明されるとかなり冷めてしまう。

・この先どうなるんだろう。今のように同じ時代の違う場所をフシが転々と生きる感じでも良いし、一気に時代が飛んで現代とか未来まで行っても良いし……。そもそも、終わりとかあるのかな。

・そして、やっぱり宇多田ヒカルのOPが良すぎますわな(何回でも同じことを言う)。OPの映像にその後の展開を示唆するようなカットも入っているから、回を重ねるごとに、少しずつ映像から受け取れる情報量が増えていく。平成ライダーのOPと同じ仕組み。



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