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トウモロコシにごまペーストを塗るテレビ 2023/04/16

日記

・ギーツを見て、おもれ〜〜〜〜と天を仰いでから始まる1日。11月くらいから加速度的に面白くなっていて、未だ勢いが衰えない。おもれ〜〜〜〜っす。


・お昼の通販番組で歯間洗浄機が紹介されていたのだけど、デモンストレーションとして「トウモロコシを歯に見立てて黒ごまペーストを塗りたくる」という行為が行われていて、つい見入ってしまった。その後、塗りたくった黒ごまペーストを歯間洗浄機でこそげ落としていたのもすごかった。いろいろおかしい。でも、日曜の昼間のテレビってこのくらい緩くなきゃダメだよなとも思う。


・サイスタのサービス終了が発表されてからもう2週間ほど経つ。早い。更新自体は4月で止まるので、サイスタから新しいコンテンツが提供されるのもあと2週間で終わる。

・さすがに気持ちの整理はついてきて、割と今後の展開を楽しみにするスタンスにシフトし始めた。曲もこれまで通り普通に聴いている。

・創作物の一番の強みはどこまでいっても虚構でしかない、という部分だと思っているから今それなりに冷静になれているのかもしれない。虚構で実態がないからこそ、ゲームのサービスが終了しようが、それどころかコンテンツそのものが終わろうが、その世界やキャラクターは生き続ける。各々の頭の中で勝手にストーリーを描けるし、キャラを自分の思い通りに動かすことができてしまう。究極的に人間の想像の中にしか存在できないのがキャラクターだ。公式から出たものでも、個人の二次創作でも、存在の確かさは完全に等価だと思う。

・SideMというコンテンツのことを想像し続ける人が1人でもいたら、それだけでSideMの世界は"ある"という判定になってしまうんだよな。創作物は一度生まれてしまったら完全に人々の記憶から消滅しない限り、どうしても終わりなく存在し続けてしまう。不可逆的だ。空恐ろしいことだけど、実際そういうもんだと思ってる。

・この感覚をもっと上手く説明したいのだけど、なんか奥歯に物が挟まったような言い方になってしまう。なんだろうなぁ。難しいな。



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