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アートに学ぶ経営学

アートは決して難しく考えなくていい⁈ 😍
カエルがいる!と叫んだ小学生


LinkedInで学んだことの一つに
「アートと経営の結びつき」
というのがあります。

これは、私が尊敬する経営者の猪目 大輔さんが
様々なアートを紹介されている中で
学ばせていただいていることです。


私は、美的センスが全くなく
中学校では美術1,2の成績でした。


ただ、そんな中でも美術の先生が代わり
私の作品をとても褒めていただき
なんと、美術が、”3”になったことがありました。


正直、メチャメチャ嬉しくて
今でもその時の嬉しさは覚えています。


と同時に、先生の観点で成績が変わるのは
不思議な教科だと、子ども心に刻まれました。


それ以降、少しでも美術に触れれば
自分の美的センスも磨かれるかも?と妄想して
機会があれば、美術館にも行くようになりました。


そのお陰か、作品だけを見るのではなく
その奥にあるものを見よう!
そんな意識は高まりました。


スーパーで、カツオを見ても
カツオを捌いた店員さんがいて
カツオをお店まで運んだ運送屋さんがいて
港でセリで落とした仲買人さんがいて
海でカツオを捕った漁師さんがいて
カツオが生まれ育った海があって・・・


沢山の人の手や自然があって初めて
私が手にすることができる
カツオが泳いでいた海に思いを馳せられる



教員時代も、目の前に悩んでいる子の
その背景にあるものを見るように
いつも意識をして来ました。


経営者としては、心配だらけの自分ですが
この本を通して、初心に帰れそうです。


#13歳からのアート思考


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