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婚活記録②(会わないまま終わった例)

婚活協会登録ミッションコンプリート

とりあえず婚活協会みたいなものに登録したのが8月。

2時間くらいスタッフと面談しました…。めっちゃ疲れた。

でも男性はその倍くらい時間かけるんですって(!?)。
いろんな事件も起こり得る婚活ですから、人柄とかそういうのを見極めるみたいで、特に男性に対しては登録の際に厳しく見られるみたいです。

兎にも角にも「登録」というミッションコンプリートをした私は、ぐったり。
契約書みたいなのを書かされ、住所や勤務先など細かく記載しました。
これでいい人見つかればいいな。

登録した婚活協会について

私の登録した婚活協会は、登録料とかは無料。
協会から紹介された人と、一度お会いしてみたいなと思ったら、食事会をすることになります。
すると、その食事会代みたいなのは自費。(ただし、この食事会、自分の年齢だったり、相手の職業に合わせて、値段がプラスされたりするのです…!)
なので、月に何度か会うと諭吉が何人もお財布から飛び立って行ってしまうのです。

当時、金欠も甚だしかった私にとっては、一回一回の食事が勝負でした。

登録から1週間。連絡先にしていたメールアドレスに、早速協会からメールが来ました!

「ご紹介したい人がいます」ですって。うひょ。ほんとに来たわ。

わくわくしてメール開いたら、相手の人の情報を開示できる範囲で書いてありました。

紹介された相手についてのプロフィール

・〇〇市に住んでて、28歳の人(同い年)

・仕事は△△市の大手の病院で看護師をしている。

・身長高い

・好青年

・落ち着きある

・実家暮らし(一人暮らし経験なし)

・同居の必要なし

・長男。弟がいますよ。

※最後の下3つについては、私から婚活協会の方に追加で聞き取った結果分かりました。

なんだか引っかかった点について

メールをみて、この時の私は何点か引っかかりました。

まず、「実家暮らし」というところ。

私の住んでいる地方って、男の人って大体外に出たがらないんですよね。そりゃあいろんな事情があるとは思うんですが…。

これは私の偏見ですが、「一度は家を離れろ」って思うんです。女も男も関係なくね。どうしてかっていうと、やっぱ一人で身の回りのことをすべてやるって、相当勉強になることだと思います。いいことも、悪いことも、すべて自己責任。

一度家から離れた上で帰ってくるのはいいとしても、「実家から出たことない」っていうのは、私の中でものすんごく気になってしまいました。

「実家暮らしの人=住むところが安定している(不安定さを知らない)」

実家に住んでいるなら、主たる世帯主に家賃なりなんなり入れているとかならわかるんですけど、私の知っている周りの人で、そういうのをしっかりしている人…いねえんだなあ…。(身内でさえそうなんだから…ゴホゴホ)

そして、「看護師」というのも引っかかってしまって。

これはほんと個人的な思いで申しわけないんだが。

私の元カレ、看護師だったんや。そのせいで、看護師に対する思い(完全なる個人的な感情)とか、そういうのがもうなんていうかね…ごめん。無理ぽ。年収とかはいいんだろうけどさ(今はコロナでボーナスカットとか当たり前で厳しいかもしれないね)。

さて、会うかどうか…

でも、この機会を逃す?一度会うだけでも?いや、金かかるしなあ。

モヤモヤして、迷っていたので、1週間くらい返事待ってもらった。
その間に友人に相談。母親にも相談した(笑)でも結局堂々ループ。

すると、友人に「職業と結婚するわけではない。それ抜きにしてもあんたがなにか引っかかるんやったら、それは良縁ではない」と言われて、ハッとしたのでお断りの返事をしましたとさ。

待たせた上ですみませんって感じだけど、まあそんな感じで次の紹介に向けて進むことにしましたとさ。

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