銘酒を買い損ねました

日本酒ハンターKAKOIです。(笑)

ワインほどではないでしょうが、日本酒も多くの酒蔵があり、たくさんの銘柄の日本酒が生産されています。

日本酒といっても、どこのスーパーでも手に入る日本酒もあれば、酒屋さんじゃないと手に入らない日本酒や、通販でないと手に入らない日本酒、プレミアがついて、なかなか手に入らない日本酒まで、本当にいろいろあります。

その中でも、最も入手困難なお酒の一つが、十四代です。

画像1

十四代も色々なお酒がありますが、プレミア価格的には、3万円前後です。

ただ、定価で購入すると、4000円から1万円ですが、ネットでは、7倍以上に跳ね上がります。

この十四代、とあるネット酒店で、ゲリラ的に通販で販売されています。

画像2

この4本セットで、17000円。定価販売です。

ゲリラ的な販売なので、絶えずショップを見張る必要があります。しかし、昨日、クレームメールが来ました!「一部のお客様が、絶えずHPをリロードしているので、サーバーに負担がかかり過ぎて、通常の買い物ができない状態です。リロードはおやめください」

あ、俺だ!

思わず謝りました。とはいえ、十四代が定価で入手できるチャンスは、そうありません。ということで、気が付いた時にこっそりとリロードしていました。

すると、今日、販売しているではありませんか!

早速、注文。カートまでははいりました。そして、決済画面に移行。

早く、決済画面になれ!と祈りながら、画面を眺めていたのですが、全く動きません。そして、そのうちに出た表示が。。。

既に商品がなくなりました!

いや^、惜しかった。でも、ワクワク楽しい時間でした。GW期間中。つづくそうなので、再チャレンジです。

ところで、コロナ禍で、契約農家にも色々な影響が出ているそうです。

酒作りに欠かせないお米。これは、普通のお米と違い、お酒に適したお米を使います。しかし、飲食店の休止で、お酒も余っている状態です。

先ほど紹介した十四代が、あんな形で出回るのも、コロナ禍の影響です。

さて、この酒造好適米の代表的なものが、山田錦、雄町、愛山、八反田などです。これらのお米は、一般的に蔵元と農家が契約栽培をしていて、あらかじめ、必要なお米の生産を依頼しています。

しかし、コロナ禍の影響で、今年はお酒が大幅に売れない予想です。

とはいえ、今年の作付計画は、既に済んでおり、今更減反はできません。

そこで、酒屋さんが企画したのが、酒造好適米をおにぎりにして食べてみよう!というものです。

ササニシキやあきたこまちならぬ、山田錦のおにぎり。さて、どんなものでしょうか。ちなみに、酒造好適米はお酒にするために、精米歩合を半分ほどにします。そのため、一般的なお米に比べて、大きいのが特徴です。

今回ご紹介するのは、全国的に有名な愛知のお酒、醸し人九平次に使われる山田錦です。

興味のある方は、一緒に食べてみませんか。

当然ですが、これを紹介しても、私には一切利益はありません。(笑)




記事を読まれて、「笑顔になった!」「感動した!」「ほっこりした!」などなど、少しでもお役に立てたら嬉しいです。 あなたのサポートは、あらたな記事を生むための体験費にさせていただきます。 これからも、お役に立てる記事を更新していきます。