人生、谷あり、渓谷あり、断崖あり

不思議なのか、頭が悪すぎるのか、どうも過去の事はあまり記憶にない自分。振り返ってみると、高校入試以降、坂道を転がるように、谷・渓谷・断崖・絶壁と色々経験してきました。

晴れて、第一希望の高校に入学し、希望に満ちて正門をくぐったまでは記憶にあるものの、その後は、優秀なクラスメイトに圧倒され続けながらも勉学にハゲんだ、高校時代。

その甲斐もなく、入学したいと思った大学はことごとく不合格。

ならば、浪人して、第一志望校を目指す！と意気込んだものの、女性の誘惑に負けて？（いや、進んで負けた感が強すぎる）結局は、現役時代よりも偏差値的には、低い大学にしか受からんかかった浪人時代。

しかし、真面目な？KAKOIさんは、彼女と結婚を真剣考えていたので、結婚できればいいと思っていた。しかし、そんな束縛からか、彼女から三下り半を突き付けられ、生きる希望を失い、自殺まで考えた、暗い大学時代。

親のコネで就職した会社も、機械相手の仕事に嫌気がさして、2年で退職する、根気の無さ。

まあ、これだけでも、お前、どんだけダメダメなんや！とお叱りを受けそうな人生でした。

学歴コンプレックス、彼女に振られたコンプレックス、会社長続きしないコンプレックス。まあ、いろいろあるのですが、それがそれで、今の自分にとって、なくてはならない経験だったと感謝しております。

なぜかって？

今がとっても、幸せだからです。

とは言え、現状に満足している訳ではなく、これからの人生、大いにチャレンジしていくので、それ以上に、悲惨なことがあるかもしれない。

でも、平々凡々な人生よりも刺激があって、いいかな？なんて思ってます。

だって、マイナスからは、上にあがるしかないでしょう！

ジャンプするには、誰でも、一度下がっる訳ですし、飛行機も長い滑走路が必要な訳ですよ。

そして、これからの人生の羅針盤的なお話しがこれです。

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語.

売上20億,負債14億,赤字2億『絶対倒産する』と言われ、メガネ業界内ではただの質の悪い安売りチェーンと馬鹿にされ続けていたOWNDAYSが10年間で奇跡のV字回復を遂げて、売上150億,世界10カ国に進出するまで・・、みたいな巷によくある再生物語。

田中社長のこの物語、かなり前に、メルマガで読んでました。

生きるか死ぬかのドキドキの人生に、ワクワクしてしまう自分がいました。

そして、自分もそんなワクワク・ドキドキの中で人生を送るつもりです。

成功すれば、「すげーーーーー」となるだろうけれど、失敗すれば「馬・鹿か、あいつ」となるかもしれません。でも、そんな環境に身を置くのが、たまらなく刺激的で、イイんです。

ということで、タイトル写真にも、ちょっと、文章を入れて見ました。

ZEROのまま、いや、負債を抱えて自己破産か、夢を実現できるかは、髪のみぞしる。もとい、神のみぞ知る。

長い物語になりそうですが、そんなお話をまとめた、noteにしていきたいと思います。