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キャピタル 驚異の資産運用会社 (2015)

チャールズ エリス (著), 鹿毛 雄二 (翻訳)

1930年代に設立され、現在に続く、キャピタルという資産運用会社の話です。300ページを超え、その3分の1を読みました。同社の成長の物語なのは分かるので、あまり先へ読み進める気はありません。

著者は、同社の関係者ではなさそうです。一方、著者本人も、バンガード社の取締役でした。多忙の中、同業他社であるキャピタル社を調査し、本にしたようで、物書きが好きな人なのだと思います。

時々、米国のETFの物色に伴い、非上場投資信託らしき商品を見かけます。米国人のみが対象のようで、詳細は分かりません。おそらくアクティブファンドで、そこそこの手数料がかかると思います。

私には馴染みのない業界ですが、100年近く前からあり、全然新しくありません。日本よりも遥かに成熟した、羨ましい環境だと思います。

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