見出し画像

DMM英会話で英語がペラペラになる?

オンライン英会話スクール、DMM英会話を始めて半年。
そういうと周囲に、「オンライン英会話をやると英語がペラペラになるの?」と聞かれることがたびたびありますが。

結論から言うと、ペラペラになると思います。

英語ペラペラというのは、文字通りに解釈すると、自分の言いたいことがよどみなくペラペラと英語で言える、要は全部自分の考えが英語で説明できるということですよね。

なので、言ってみたい文章が書かれた英語の教科書を丸暗記する、辞書を使って言いたいことを英文にしてみる、それを音読して定着するまで繰り返す…とやれば独学でもある程度英語が話せるようになると思います。私は今までそうやって勉強していました。

ただ実際に会話をしてみると、話せない言葉というのが出てきます。
それが顕著なのがDMM英会話でホリエモンが参加していたCMでしょうか。

美人の女性講師と健康法について話していたホリエモンが、「炭水化物…って何て言うんだっけ」と日本語でぽつりと言いました。

「あれ、これ何ていうんだっけ?」をどう解決するかが、ペラペラになるか否かの分かれ道ではないかと。

私はオフラインの英会話教室に通っていたこともあるのですが、そこの生徒さんが「半年も通っているのに、全然英語が上手くならない」と言っていました。

ただ彼女は、レッスン中の疑問、「あれ何て言うんだっけ?」をレッスンの後調べてみる、ということをやらなかったみたいです。
レッスンで言いたいことが言えないままレッスンが終わり、そのまま次のレッスンも参加する…。
それだと、言いたいことが言えないレッスンの繰り返しです。

レッスン中は無理でも、言えなかったことをメモしておいて、帰ってから辞書やネットで調べて、次に先生にその英文を見てもらう。そして添削してもらった英文を何度も音読して暗記する。そういうやり方をすれば、その時言いたかった英語はペラペラと喋れるようになると思います。

私がよくやるのが、「その日のレッスンで上手く言えなかったことを、次のレッスンで応用すること」。

オンライン英会話のレッスンでは、大抵の先生はレッスンのはじめにHow was your day?(今日はどうだった?)と聞いてくれます。

私はその日買ったものを先生に見せながら説明することが多いのですが、その日買ったのはアースノーマット。

画像1

ただこの日はちょっとばたばたしていて、事前に自分が何を言いたいかという予習をしていなかったので、どう説明していいかわからなかったんです。

それで「最近家に蚊が出るようになったので、蚊と戦う武器を買ってきました」といってこの現物を見せました。

先生は笑ってくれて、「それ、どうやって使うの?」と聞いてくれたものの、「えーっと、これは電化製品で、液体の薬を差し込んで…蚊を殺すものです」と、そんな感じのお粗末な説明。
あまり上手く言えなかったので、次のレッスンではきちんとした英文を用意して添削して頂きました。

It's been getting hot recently and mosquitoes have been coming into my apartment.
I needed an item to get rid of mosquitoes.
I was looking for mosquito coils but my sister dislikes them so I bought an electric mosquito repellent.

In Japanese the item is called “Earth no mat”.
It is a product made by a pharmaceutical company called Earth, which uses liquid instead of mats, and is shaped like a pig.
According to the instructions for usage, mosquitoes in my room will be killed by just setting this bottle in the black pig device and switching it on.

画像2

蚊取り線香はMosquito coilで、液体やマットで蚊を退治するための器具はan electric mosquito repellent.
まだ何もかもペラペラ話せる、というわけではないけれど、とりあえず蚊取りアイテムに関しては説明できるようになったので、ペラペラへの道は、「あれ、何て言うんだっけ?」という壁にぶつかるたびに、英語で説明できることを増やしていくことにあると思います。

しかも、「毎日、英語で話そう」のコピー通り、オンライン英会話はそれが毎日できるんですよね…。
通いのスクールで毎日といったら、たとえ徒歩5分の場所にあるような学校でも厳しいものがあると思いますが、オンラインなら金銭的にも時間的にも続けられる、本当に画期的なシステムだと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?