「教習と銭湯に」2024年6月17日の日記

うー、洗濯が終わらない。眠いけれど、洗濯機が止まるまでの時間で日記を書こうと思う。

今日は教習がある日だったので、途中まで送ってもらって教習所まで。

二回目となるが、まだ全然慣れない。次からは坂道発進をやるらしくて、「もう無理だ～」という気持ち。前回に比べて上達度が僅かしかないような気がして、焦りが生まれている。頑張ります。

AT車の免許を取った時に比べて、身体で覚える部分が多くて、とにかく走って身体に叩き込んでいるイメージだ。何も考えずとも身体が動くようになれば完璧なのだろうけど、今のところその段階には全然届いておらず、「今ギアが4だから、先のカーブに行く前に速度を落としてギアを3に変えよう」という風にいちいち頭の中で言語化する必要がある。脳内で喋っていてうるさいので、運転が終わった後はたくさん喋った後のような疲れがある。

仕事が終わった後は、同居人とべーやんで銭湯に行く事になった。会社の福利厚生で、近くにある銭湯がかなりの安さで利用できるのだ。安く入るためには会社に定期的に置かれる券が必要なのだが、券が置かれた瞬間に一気に持っていく人間がいるので、私たちはなかなか手に入らない。今回は同居人が先輩から貰った券を使わせてもらうことになった。なんとこの券、一枚で何人でも安くなるという優れものなのだ。

私は長風呂が苦手で、銭湯に行ってもすぐに出てしまうのだが、最近は外気浴の気持ち良さが分かってきたので、しばらく風呂に浸かった後は、寝転べる椅子を使って風を感じている。今日も風呂にいる時間よりも外にいる時間の方が長かったくらいだ。まあ、全裸で風を浴びるのが合法な所って多分銭湯しかないから、貴重ではある。

外気浴をしながら、同居人とべーやんで話す。べーやんとじっくり話すのは結構久しぶりだった。寮を出たらもう会わなくなっちゃう気がするから、寮にいる間にちゃんと関係性を作っておかないとな。