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「唐揚げ街の亡霊」2023年5月23日の日記

ここ2日間はあまり良い感じの睡眠が取れておらず、昨日から父親が入院しているので、父親の寝ている場所を勝手に借りて寝てみたら、割とすっきりと起きれた。やっぱり眠れない時は寝る場所を変えてみるのが1番だな。


ジャンプ+で「半人前の恋人」という漫画を読んだ。好き。今5話まで読める。
「個性的な2人がお互いの良いところを見つめ合い、そして惹かれていく」というストーリーは、多分そのキャラクター性や絵柄が変わるだけで世にありふれているのだと思うけど、私はもれなく好きです。
こういうさ、こういう漫画をさ、私は一生読んでいたいのです。


昼頃に母親の買い物の付き添いでスーパーへ。
スーパーにいると電話がかかってきて、出ると営業の電話だった。

今までスマートフォンにかかってくる電話は大体営業の電話とかが多かったので、もう出ないことがほとんどだった。就活を始めてからは企業から電話がかかってくることも多くなり、電話に出るようになったのだが、これまで出ていなかった営業の電話にも出るケースが増え、ちょっとしたストレスになっている。


帰りにパン屋に行く。

この店はかなり前に一度だけ行ったことがある店で、前は食べなかったパンを買った。
コーヒーがサービスで付いてくるみたいで、このコーヒーがすごく美味しかった。

フレンチトースト、ウインナーパンなどを購入。

食べかけ…..

フレンチトーストは車でコーヒーと共に食べた。
食べている途中で写真撮るの忘れた!と思って撮影。歯型がよぉ……。

これも食べかけ…..

このウインナーパンめちゃくちゃ美味しかったな。中にクリームチーズが入っており、ちょうどいい酸味が加わっていた。
これも食べている途中で気付いて、後から撮影。学べよねぇ。


夕方頃、母親に頼まれて父親の入院する病院へ届け物をしに行く。
特に喋ることもなく、ただ渡すものを渡してすぐに病院を出た。
私はもう父親の身長を追い越しているが、幼少期のイメージがいまだにこびりついていて、たまに父親と並んだ時に、父親に対してこんなに小さかったっけ?と感じることがある。

父親は酒も飲むしタバコも吸うし、健康管理もしっかりしているとは思えないが、もう父親くらいの年齢になると自己責任だけではどうしようもなくなってくる部分はあるだろう。自己責任では片付けられない問題を自己責任のようにされていくのかもしれないと思ったら嫌だし、老いるだけで周りに迷惑がかかっていくと考えると本当に今のうちに死んでおきたいような気持ちにすらなってくる。
老いるとは、徐々に誰かに体重を預けていく過程のことだと思っていて、年々その誰かに預ける体重の比重が増えていくのを感じるのはめちゃくちゃ嫌だ。私は死ぬよりも老いる方が嫌だ。プラン75があったら真っ先に契約してしまうタイプの人間だと思う。

夜は唐揚げらしく、私は揚げる係に。
揚げ物をするの、普通は嫌がる人も多いと思うけど、私はあんまり苦じゃないかもしれない。それこそバイトでもやってたし、むしろ割と好きかも。

唐揚げの味を2種類作ったらしく、1つは醤油ベースのもの、もう1つが白だしを入れたものだった。
白だしの方は初めて作ってみたらしいが、かなり美味しかった。ただ、弟の「たこ焼きの味やな」という言葉で一気にたこ焼きに感じられた。だしの感じがたこ焼きとかつおぶしに似ている。
試しにソースをかけて、ハフハフと食べてみたら完全にタコがいて笑っちゃった。面白すぎる。



明日からいよいよ淡路島一周の旅が始まる。
旅の間はnoteを一切更新しないので、帰ってきてからまとめて投稿しようと思う。
とりあえず死なないようにだけします。
お楽しみに。

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