「消えていく言葉を掬い取りたい」2023年3月19日の日記

"眠れな"の日だった。

普通に夜更かしして1時くらいに布団に入ったのだが、多分2時くらいまで眠れなくて、5時くらいに起きて完全に目が覚めてしまうものの、頭はぼんやりとしていたのでもう一度寝て、結局9時頃に起きた。変な睡眠だったので睡眠をとった気がせず、少しの間、目が開けていられないくらい眠かった。

午前中は色々と野暮用をした後に、風呂を綺麗にすることにした。カビ取りなどをした後、防カビ剤を設置(煙が出るやつ)した。大体1時間くらいかけて徹底的に風呂を掃除したので、かなり綺麗になったはずだ。元々結構汚かったというのはあるんだろうけど。

昼にチャーハンを作って食べた。
チャーシュー的な存在が冷蔵庫にあったので、それを細かく切り、玉ねぎと白ネギを刻んでご飯と一緒に炒めた。

履歴書を書いていたのだが、普通に誤字をしてしまい、30分くらいかけて書いていたものが全部おじゃんになってしまった。ほとんど完成間近のタイミングで誤魔化せないくらい完全に誤字してしまったので、書き直した。

そういえば昨日書けなかったけど、素敵なお言葉をありがとうございます。こちらこそ光栄です。

私の周りには日記を公開している人はおろか、日記を書いている人すらいない。私は昔から、人が頭の中で何を考えているのかを知りたいという欲求が強いように思う。
私は喋るのが下手だ。喋るのが下手で、自己開示が下手ということは、相手も自分をさらけ出そうとはしないということだ。だから、かなりの割合で人間関係は希薄なものになってしまうし、自分の言いたいことのほとんどは胸の中へと消えてしまう。

当たり前かも知れないけれど、その人のことはその人の口や態度からでしか分からなくて、その人の気持ちは、言葉として口に出さないと知ることができない。私は、その人が口に出さずに捨ててしまった言葉をもっと知りたいと思う。全部掬い上げて、拾い上げてみたいと思う。どの言葉を選んで、どの言葉を捨てているのかをもっと知りたいと思う。そのためには、その人の日記を読むしかないのだ。どれだけ話したって、口に出さない言葉はあるのだから、口に出さなかった言葉を知るためには、日記とか、そういうものを読むしかない。けれど、私が気になっている人で、かつ日記などの自分の思考を書き残していて、かつそれを公開していて、私が見える状態になっているという状況はかなり稀なことで、なかなかない。

何が書きたいのか分からなくなってしまったが、眠いので今日はこれで終わることにする。