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「おみくじは引かなかった」2023年1月3日の日記

あまり眠れなかった。

ただでさえ眠りにくい体質であるのに、薄い布団と毛布1枚で寝られるはずもなかった。
暖房はつけていたが、途中寒くて起きた。暖房の温度を上げ、少しだけ寝た。


朝は早く起き、家を出た。弟と近くのグラウンドでサッカーをするためだ。

家を出て少し歩くと、野良猫がいた。

この近くに住んでいる猫がいて、近隣の人から餌をもらっているみたいだ。去年来た時にもいたが、完全に住み着いているみたい。

祖父の住む家の近くには学校があり、そこは出入りが自由かつグラウンドも開放されている場所であるため、毎年ここに来てはサッカーをしている。

私が住むところでは無料で使え、大きいグラウンドがあり、大きいゴールも置いている場所なんてないので、「田舎サイコー」と思いながらボールを蹴った。


結構ヘトヘトになるまでボールを蹴り、帰宅。
帰り道にも別の猫がいた。


家族と皆起きていて、今から神社に行くようだったので急いで準備した。


毎年行く神社に今年も行くのだが、今年はいつも行く神社のさらに奥に行くみたいだ。

こういう木があり、中をくぐることができた。

ちなみに、おみくじは引かなかった。あんまり神様を信じてはいないし、凶なんてでたら落ち込んでしまうので。

スーパーで昼を買ってまた祖父の住む家へ。
一緒に巻き寿司や唐揚げや春巻きなどを食べた。

祖父は昼を食べた後も寝ているようで、1日で寝ている時間の方が多いんじゃないだろうか。こうして人はだんだんと死んでいくのかもしれない、と不謹慎ながら思った。


我々もそれなりに疲れていたので、一度仮眠をとり、2時頃に祖父の家を出る。

そのまま母親が小学校の時に遠足で来たという公園に行った。
車で山をぐわっと登り、到着。

公園というよりは展望台のようなところだった。

良い写真がたくさん撮れた。瀬戸内海が一望できる。
弟のスマホはカメラの性能がかなり良いらしく、ズームしても画質がかなり良い。


帰りの車で、「おしっこの気配がしてきた」と言うと姉にめちゃくちゃ笑われた。笑わせるつもりはなかったが、と思っていると、すぐさま弟が「俺はおしっこに追いかけられてる」と言ってきたので、「お前も結構きてるやんけ」と言った。


少しだけ渋滞に巻き込まれ、家に着いたのは9時頃だった。


早くも明日から大学が始まる。
早速ゼミがあり、作品をまだ読んでいなかったので、読んでから寝た。

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