見出し画像

「子育てなんてできる気がしない」2023年7月28日の日記

姉の調子が悪く、家族全体にウイルスが蔓延している。もしかすると私のせいかもしれない。
アイスが食べたいというので、近くのスーパーでアイスとドーナツを買ってきて姉にあげた。スーパーは誰もおらずガラリとしていた。店内のBGMだけが聞こえた。



人に注意するのが極端に苦手だ。
それは、自分が相手の行動を決定させてしまうような発言をすることに躊躇いがあるからというのと、自分ごときが他人の行動に口出しする権利があるのかという自己肯定感の低さも原因の一つとしてある。それはいかに自分が上の立場でも、その意識はあんまり変わらない。
なので、部活の時は割と苦労した。
部活だと特に先輩の私が後輩に指示するみたいな場面が現れるので、そのたびに変な罪悪感みたいなものが付き纏っていた。
「基本的に相手の行動を変えようとするのはとんでもなく身勝手で、自分のエゴを貫き遠そうとしている時だ」というところがスタートラインとしてあって、私が「子育てなんて絶対にできない!」と思っているのも、そういう部分が関係している。
子育てなんて、自分の意思で他人(この場合は子ども)を動かすことの連続で、それにはある程度「エゴ」がいる。


少しずつではあるが、卒論を書き進めている。今日は構想を書いていって、進めるための下地を作っていく作業をした。

スプラトゥーンのアップデートが昨日あって、試しにオーバーフロッシャーを使ってみたら結構良い感じだった。10連勝くらいしてかなり安定していたので、次の持ち武器にしようかな。



大学生になると、「この日から夏休み!」というのが完全に無くなる。各々取っている授業も違うし、その授業の都合で夏休みが一週早くなったり、テストが余分にあって一週遅くなったりする。
小学生から高校生の間は明確に夏休みに入る日があり、最近そういった気分を味わっていない。というかもう二度と味わうこともない。
終業式というのにも懐かしさを感じる歳になってしまって、懐かしさを感じていることに自分でも驚いている。
次の日から夏休みが始まるという高揚感と、終業式と言っても掃除するだけなのだから別に学校行かなくても良いじゃんという不満が同時にある感じをまだ覚えている。

ふとした瞬間に、何気ないけれどもう味わうことのない日常を思い出して、もう戻れない時の流れについて考える時がある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?