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「とんど焼きと料理2.0」2023年1月8日の日記

最近、日記の誤字が酷すぎる。

毎日のように誤字をしては翌朝に直して.....という生活を続けている。そして、誤字している状態で大抵の人には見られているようで、なんとも言い難い恥ずかしさがある。

投稿する時間が、夜の寝る直前とかだから、頭が半分寝ている状態であるということは言い訳として置いておきたいのだけれど、出来るだけ誤字は減らしておきたい。
というわけで、今日からはかなり丁寧に見直しを行いたいと思う。いつもほとんど見直しとかしてないのでね。


朝にとんど焼きのために近くの公園に行った。
とんど焼きというのは、正月で使ったしめ縄や門松などを燃やすという行事だ。私もなんのことか分からないので今調べた。
どうやら「とんど焼き」というのは関西の言い方みたいだな。Wikipediaには「左義長」と書いていたが、この言葉は聞いたこともない。

公園に行くともう終盤だったようで、玄関に飾っていたしめ縄を火の中に投げ入れ、焼き終わった炭をもらって帰ってきた。

炭は家の四隅に置き、厄が来ないようにするらしい。信仰心のかけらもなく、そういうことは全然知らない。ただ母親の言う通りにやってきた21年であったので。
おそらく一人暮らしとかを始めたら全く参加しない自信があるが(そもそもしめ縄を飾ることもしないだろう)、だからこそこうして記録しておくことは大事だろう。

公園には役員的な人がいて、指導していたが、ああいう人たちがどういう人物なのかすら知らない。お年寄りがほとんどだったのでもう若い人はやらないのかな。


すぐに家に帰ってきて、結構適当に四隅に炭を置いた。

昼にこれを食べた。
豚肉を炒め、醤油、酒、砂糖、生姜などを入れ角煮っぽい味付けにした。
若干作り過ぎてしまったが、美味しかったので全部食べた。


夜は私が料理を担当した。

鶏肉にニンニク、鶏ガラ、塩を揉みこみ、片栗粉をまぶしてから焼く。キャベツとニラを加えたら完成。

人数分の味噌汁を作り、鮭を焼いたら晩御飯の出来上がり。良いね。


明日はどうやら成人式みたいで。

私も去年成人式には行ったのだが、精神的なバランスでいえば酷いものだった。

成人式の混雑や昔を懐古する人たちの熱、過去に引きずり戻されるような感覚に上手く乗り切れない自分が嫌になってしまった。気がついたら成人式の会場を抜け出して、近くの公園にふらふらと辿り着き、遊ぶ子どもたちを眺めながら溜息をついていました。

結局中学の同級生に何人か会っただけで終わってしまい、高校の人たちや高校の部活の集まりには一切顔を出さなかった。後から高校の部活のLINEグループに集合写真が送られてきた。もちろん私はそこにはおらず、わざわざ会場に行っているのに写真に映っていない、そして彼らの中では成人式に来ていない人物として扱われているという事実に自虐的に笑ったのを覚えている。

「仲の良かったか分からない、冷たい言い方をすればただのクラスメイト」に対して、どのように声をかけたら良いのか、当時の私は全く分からなくて、多分それは今も変わらずそうなんだと思う。

教室には30人程の人間が集められて、毎日共に生活を過ごしてきた。それが3年間。膨大な時間を共有していながら、今話せることなんてこれっぽっちもないのだと実感した瞬間、紛れもない恐怖があった。この人のことを何も知らない、そして案外知らなくても気にしていない自分が何よりも冷たい人間であるかのように思えて、我慢ならなかった。

こんな暗いことを書いておきながら言うのも何ですが、迷っている人は成人式に行くことをおすすめします。他のみんなは結構楽しそうにしてたし。私も、行ったこと自体は後悔していない。


誤字してないよねぇ.....?

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